「おうちで食べたい給食ごはん」を作ってみました。その3「さばのレモン焼き」(令和6年10月1日)

 

ページ番号1096726  更新日 令和6年10月1日 印刷 

「すぎラボ」は杉並区で子育て中のママライター・パパライターによるコンテンツです。

鍋・野菜・給食当番の子どもたちのイラスト

杉並区にお住まいのみなさん、知っていましたか?杉並区の給食レシピが本になっているんですよ。その名も「おうちで食べたい給食ごはん」(監修:杉並区教育委員会)

今回、「おうちで食べたい給食ごはん」を作ってみました。その3の記事では、我が家の小学6年生男子が「さばのレモン焼き」を作ってみた様子をご紹介します。

さばのレモン焼きを作ってみました

給食

この本が出た頃は、ちょうど長男が小学校に通っている頃。本が出てから何年か経ちますが、今は次男、三男が小学校に通っており現在も同じメニューがたくさん出ているようです。3人とも給食が大好きですが、3兄弟それぞれ好きなメニューが違うのが面白いですね。

親世代の給食にはなかったような、ご飯メニューの「メキシカンライス」や「キムチ丼」、パンメニューの「てりやきチキンバーガー」など献立を見ているだけでもおいしそうです。

また行事にちなんだメニュー、例えば端午の節句の時期には、「中華ちまき」が出たり、スポーツの時には自分に勝つことができるようにと「チキンかつ丼」。また、国内産食材の日やセレクトメニューなどなど毎月の献立表をチェックする息子達の気持ちがわかるような気がします。

さばのレモン焼き

3兄弟の中でも「食」に1番興味を持っている次男。「今日の夜ご飯は何にしようか?」と聞くといつもこの本を持ってきます。今回は夏休みだったという事もあり、次男がこの本の中から作ってみることにしました。次男が選んだメニューは大好きな魚料理から「さばのレモン焼き」。「さば」と聞くと味噌煮しか出てこないのですが、レモン焼きということで私も興味が湧いてきました。

さばのレモン焼きの作り方

レモンのタレに30分ほど漬け込み、グリルで焼くだけ。レシピを見るととても簡単ですね。これなら出来そうと次男も少し安心したようです。

思っていたよりも余裕があったので、副菜まで用意することができました。

魚の切り身の写真

レモンをかける

切り身をグリルにセットした写真

焼けた後の写真

盛り付けの写真

調理中の写真

最後に

小学5年生になると、学校に授業で家庭科が始まり調理実習なども始まります。食に興味を持つだけでなく、作ることにも興味を持ち始めてくる頃です。いつも食べている給食が家で作れるなんて給食好きにはたまらないようです。次男の感想は、思っていたより簡単でおいしかったということでした。レモンの風味でさっぱりするので暑い時期にはちょうどいいメニューだなと思いました。おうちでもぜひ給食ご飯を作ってみてくださいね。

作り方はないですがどんな給食なのかは、お近くの小学校のホームページでも見ることができます。またクックパットのサイトでも「杉並区 給食」と検索するとたくさんのメニューが出てきますので、こちらも参考になさってみてくださいね。

すぎラボライター Rique

 

このページに関するお問い合わせ

子ども家庭部管理課庶務係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-5307-0686