令和6年 杉並区の水遊び場情報(令和6年7月1日)

 

ページ番号1095304  更新日 令和6年8月8日 印刷 

「すぎラボ」は、杉並区で子育て中のママライター、パパライターによるコンテンツです。

暑い夏、子どもが夢中になってする遊びと言えば、水遊び。水遊び用グッズも年々増加傾向で、お家でも十分楽しめますが、元気に思いっきり楽しむなら公園が一番ではないでしょうか。子どもに水遊びをさせるのは少し苦手と言うパパママも、この夏はしっかり準備して子どもと一緒に楽しみませんか。

杉並区内の水遊び場情報

水遊びができる公園

杉並区の公園にある子どもが入れる水遊び場は形状にかかわらず「流れ」と言います。まずは、杉並区内の公園の中で「流れ」のある公園をご紹介します。

最新情報は施設及び区のホームページにてご確認ください。

多くの公園では下記の通り、稼働時間と稼働時期が決まっています。ただし、水遊びができる期間内でも、点検や清掃等により稼動を停止する場合や、稼動時間が変更になることがあるので注意が必要です。
公園によっては、次回の清掃日時のお知らせが流れの近くに掲示されています。遊びに行った際には、確認してみてくださいね。

稼働時期

おおむね7月上旬頃から8月下旬までです。稼働開始は一斉ではありません。清掃が終わった施設より順次稼働が始まります。

稼働時間

流れは稼働時間が決まっています。どの公園もおおむね午前9時30分から午後4時30分までです。
午後4時30分を過ぎると、流れが止まります。流れの形によって下流部分は水が溜まった状態になるので、午後4時30分を過ぎても、水がはけ切るまでは遊び続ける事は可能です。

その他注意点

杉並区内の公園の水の流れは、プールではありません。はだしで歩くと思わぬけがをする場合もあります。ぜひサンダルやウォーターシューズを持参しましょう。また、流れている水は塩素の入った循環ろ過した水です。顔をつけたり、飲んだりしないよう、特に小さなお子さんは気をつけてあげてください。

杉並区では公園のじゃぶじゃぶ池以外にも水遊びができるところがあります。簡単にご紹介します。

水遊びができる児童館

7月から8月頃、多くの児童館で、未就園児向けに水遊びプログラムが企画されます。
開催日や開催方法は施設により異なりますが、児童館の入口付近や屋上などに、大きなビニールプールが置かれ、水鉄砲やバケツなどを使って楽しむことができます。
今年度の開催に関しては、施設のおたよりを確認してください。

水遊びができる区民プール

オムツが外れているならば、区民プールも利用ができます。杉並区内に温水プールが4つと夏季限定の屋外プールが1つあります。詳細は杉並区ホームページを確認してください。

学校開放のプール

毎年夏季休暇中にいくつかの小中学校でプール開放があります。そこではオムツが外れていない子は、ビニールプールを利用できます。
ただし、小学3年生以下の児童には、水着を着た保護者が付き添う必要があります。例えば、下の子はビニールプールで遊ぶ、小学3年生の上の子は学校プールに入るという場合は、保護者2名の付き添いが必要です。

公園の流れをご紹介します

杉並区内の公園にはさまざまな形の流れがあります。いくつか写真でご紹介します。

井草森公園

まるで山の上から湧き出てくるような流れです。小学生でさえ慎重にのぼり降りしている姿を目にします。下流はなだらかな川のようで、小さい子から大きな子まで楽しめます。公園自体も大きく、休憩スペースもあるので一日遊ぶことも可能です。

流れの写真1
井草森公園流れ上流
流れの写真2
井草森公園流れ下流

馬橋公園

ここは一年中流れが楽しめます。急な流れからなだらかな流れが続きます。写真はなだらかな流れの部分です。2024年4月より管理事務所が併設された休憩所ができました。小さいながらもキッズスペースもあります。

流れの写真3
馬橋公園流れ

高円寺北公園

お山の上から水が湧き出てくる円状の池です。

公園の写真
高円寺北公園

済美公園

すり鉢状の流れです。浅いので小さな子でも安心。一方でヘリの部分から出てくる水はまるでホースで水を噴射しているようで、わざとかかりに行ったり、飛び越えたりとさまざまな遊び方ができます。

流れの写真4
済美公園流れ

他にもさまざまなタイプの流れがあります。ぜひ、いくつもの公園へ足を運んでみてください。

公園に水遊びに行く時の持ち物

公園で水遊びする際におすすめの持ち物です。杉並区のじゃぶじゃぶ池は入水時の制限はありませんが、特に小さな子どもが安心して楽しく遊ぶためには、用意しておくといいいでしょう。

水着または着替え

流れで思いっきり遊ぶには、濡れても気にならない水着がおススメ。紫外線対策でラッシュガードもあると安心です。流れに入って濡れた服のまま、公園内で遊んで遊具をびっしょり濡らしてしまう子どももたまにいます。他の利用者に迷惑となってしまうので、子育てパパママのマナーとして、着替えは必ず持参したいです。

帽子

熱中症と紫外線対策のため、かぶりましょう。特に小さな子は首元がたれで隠れるタイプがいいと思います。

ウォーターシューズ

足を怪我することがないよう、裸足ではなくウォーターシューズやサンダルを持参しましょう。つま先とかかとがあるタイプが怪我をしにくいし、脱げにくいのでおすすめですよ。

水遊びパンツ&替えのオムツ

オムツが外れていない場合、水遊びパンツが必要な公園もあります。

濡れたものを入れる袋

余分に持っていると、簡易水遊び道具にもなりますよ。

巻きタオル

着替えのときに周囲の目線が気になるので、あると安心です。

レジャーシート

遊んでいる間に荷物を置いたり、着替えをする際に役立ちます。

その他

親子分の水分とおやつ、日焼け止め、水遊びで使えるじょうろやバケツなどを持参します。

暑い夏、大人もサンダルを持参して、子どもと一緒に入水して、涼しく楽しく過ごしたいですね。

施設に関する問い合わせ先一覧

公園に関するお問い合わせは該当の事務所へお願いします。

北公園緑地事務所 電話:03-3396-5261
南公園緑地事務所 電話:03-3304-0521
井草森公園管理事務所 電話:03-5310-4515
蚕糸の森公園管理事務所 電話:03-3315-7247
塚山公園管理事務所 電話:03-3302-8989
馬橋公園管理事務所 電話:03-3336-1105
桃井原っぱ公園事務所 電話:03-3390-3154
下高井戸おおぞら公園管理事務所 電話:03-3321-5022

すぎラボライター らくちゃんママ

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このページに関するお問い合わせ

子ども家庭部管理課庶務係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-5307-0686