コロナに感染して気づいた事前準備の大切さ(令和4年3月7日)

 

ページ番号1071929  更新日 令和4年6月27日 印刷 

「すぎラボ」は杉並区で子育て中のママライター・パパライターによるコンテンツです。

この記事を書いているのは2022年2月。コロナ第6波の真っただ中です。ピークは過ぎたものの、友人や知り合いなど誰かしらが感染したと言う話を聞く日々です。筆者の子どもが通う幼稚園でもおおよそ1割のご家庭で感染者が出たようです。筆者も家族全員で感染してしまい、別の記事「まさかの家族全員がコロナに感染してしまった話」でその様子を紹介しました。
コロナに感染して、「かからないように行動する」だけではなく、「かかった時の事を考えて準備をしておけばよかった」と感じました。もう少ししっかり準備をしておけば慌てなかっただろうにと。
そこで、実際にコロナに感染して困った事や準備をしておけばよかったと感じた事をご紹介します。少しでも皆さんのお役に立てますように。

筆者の家族構成

夫(50代)、妻(筆者 40代)、一人目ちゃん6歳、二人目ちゃん3歳(未就園児)、三人目ちゃん0歳3カ月

感染して困った事

ニュースなどで知識としては持っていたはずなのに、実際にコロナに感染して困った事は「自宅待機」です。病院でコロナ陽性と診断を受けると、濃厚接触者である家族も含めて「自宅待機」を要請されます。通勤や通学はもちろんの事、買出しもできなくなると言う事です。この長い自宅待機期間によって困る事が多々ありました。
自宅待機期間は、感染者は感染が確認された翌日から10日間、濃厚接触者は感染者を隔離してから7日間です。家族で立て続けに感染すれば、結局隔離期間は10日より長くなります。仮に看病している人が感染しなかった場合、その看病している人は陽性者の療養期間終了日から7日間の待機が必要となり、合計17日間の自宅待機が要請されるのです。

(注)自宅待機期間の考え方については、国の方針が変更となっています。詳しくは下記の杉並区ホームページを参照ください。

病状が出ている間に必要なものが買えない

コロナの症状は人によって異なりますが、発熱やのどの痛み等があります。発熱すると経口補水液やスポーツドリンクなどが水分補給に役立ちます。食欲不振の時はゼリーやアイスがうれしいです。通常の病気であれば、看病をする人が買い出しに行けばいいのですが、そうはいきません。筆者は布団に入りながら、ネット通販やネットスーパーで調達をしたのですが、届いたのは2日後。結局1番ほしい時には手に入りませんでした。

食料の調達が大変

大変だった事の1つ目は、筆者が寝込んでいる間。あまり料理が得意でない夫が、買い出しせず家にあるものだけでご飯を作る事は、かなり大変だったようです。特に何でも食べられるわけではない子どもの食事を用意するのに困ったと話していました。
2つ目は筆者が回復して、料理ができるようになった時です。今度は食料が不足して食事を作る事が大変でした。ネットスーパーや宅配などでなんとかしのぎましたが、必要な時にすぐに買いに行けないのは結構困りました。

元気になってからも家から子どもも出られない

別の記事でご紹介した通り、子どもはすぐに元気になりました。小学生であれば課題など出たのかもしれませんが、幼稚園は特にありません。放っておくと1日中テレビになってしまうので、工作やおえかき、おりがみなど時間のかかる遊びをさせていました。
しかし、子ども2人で長時間おえかきやおりがみをすると、あっという間に使い切ってしまいました。いつかは買い足すものなので、こんなことになるのならば、1袋位ストックをしておけばよかったなと思いました。

コロナに感染して、用意しておけばよかったと感じたもの

まさか自分がかかると思っていなかったので、特に用意せずに迎えたコロナ感染と自宅待機。振り返ると、病状自体は大変ではありませんでした。特に子どもは一晩ですっかり元気になって、濃厚接触者でなければコロナに感染したとは気づかなかったと思います。
数年前に、2人の子どもが胃腸炎やインフルエンザにかかってしまったのですが、これらの方がよっぽど大変でした。ただ知識があり、対処の仕方がわかっていたので不安もなく、落ち着いて対処ができたと思います。仕事にも子育てにも通じる事だと思いますが、知識があって事前準備ができていると慌てません。
他の感染症と同じように、「絶対にコロナに感染しないように予防する」だけではなく、「気を付けていても、いずれ感染する日がくるかもしれない」と思って少しだけ準備をしたらよかったなと感じます。

感染した時にまず慌てないように病院をチェックしておこう

コロナ感染を疑った場合、かかる事ができる病院が限られます。かかる事ができる病院がどこなのかがわかるだけで安心ですよね。近所の病院にかかれるのかどうか、事前に確認をしておきましょう。

いつもより少しだけ多めに食べ慣れた食材をストックしておこう

自宅待機中はネットスーパーやネット通販を活用する事になると思います。筆者はどちらも利用したのですが、タイミングによって、注文から到着まで2日かかりました。
突然自宅待機する事になった時、注文してから届くまでしのげれば大丈夫です。普段冷蔵庫が空っぽになるまで買い物に行かない人も、いつもより1日2日早めに買い物へ行くように心がけるといいと思います。
ネットスーパーを利用したことがない人は、これを機に登録と使い方の確認をしておくと安心かもしれません。
一方で、ネットスーパーでは取扱品が限られるため、いつもの食べ慣れたものが購入できないかもしれません。購入先が限られるベビーフードや子どもが好きなもの、食べ慣れているものがあるのならば、少しストックしておくこともおススメです。

東京都へ食料配送を依頼する事ができます

コロナ陽性と判定された人は下記から1週間分の食料を依頼できます。しかし、こちらは配達まで数日かかりますし、濃厚接触者の分は依頼できません。また品物は常温保存が可能なインスタント食品が中心で、生鮮食品はありません。

コロナ支援物資箱
陽性者1人分の支援物資

筆者が依頼をした時に届いた1人分です。段ボール3箱で届きました。

コロナ支援物資箱展開
1人1週間分

2箱に写真のもの。栄養ゼリーやおかゆ、ご飯パック、レトルト食品などが入っていました。これでおよそ1人1週間分だそうです。他に1箱2Lの水が6本入っていました。

料理する人ができなくなった時の備えをしておこう

ご家庭で主に料理をする人ができなくなった時、代わりに料理ができる人はいますか。もしいない場合は、冷凍食品やレトルト食品など温めるだけで食べられるものがあると安心です。我が家では、夫が料理は得意ではなく苦労したため、今回のコロナ感染をきっかけに「レトルト食品」を大人と子どもの分ストックしておく事にしました。

家庭医療品を備えておこう

体調管理のための体温計、発熱した時のための経口補水液、スポーツドリンク、ゼリーなど。これらもコロナに感染してから購入しようと思うと、ネットスーパーや通販しかありません。2日分位あると安心です。食欲がなくなった時でも食べられるアイスなど、定番のものがあるようならばそれもストックしておけばばっちりです。

その他

習い事でもコロナ感染に伴い参加自粛が求められる事があります。陽性者または濃厚接触者、休校、休園の場合、申告があれば特例で振替ができる場合があります。これは事前に調べておく必要はありませんが、頭の片隅に置いておくといいかもしれません。

感染予防をしつつ、心と物の準備をしよう

少し前まではコロナ感染はニュースで聞いていても、身近にはいないなど他人ごとだった人が多かったのではないでしょうか。しかし今は10歳未満の感染者が多く、特に子育て世帯にとっては身近な病気になりつつあります。
日々、うがいや手洗い等の感染予防対策をしつつ、準備をしておけば、万が一感染した時に落ち着いて対応ができます。パパママが慌てると、子どもは更に慌てて不安になってしまいます。
なんといっても感染しないのが1番です。でも、もしご家族の誰かが感染してしまっても、どーんと構えて「大丈夫」と言ってあげられるよう、少しだけ準備をしてみてはいかがでしょうか。

すぎラボライター らくちゃんママ

 

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