方南和泉青少年育成委員会主催 オンライン工作教室に参加してきました(令和3年5月1日)

 

ページ番号1065577  更新日 令和3年5月1日 印刷 

チラシの写真
地域の子ども約80名が参加しました。

昨今、地域ではなかなか対面でのイベントが開催出来ない状況ですね。私も日頃の地域活動がきっかけで知り合った方南和泉青少年育成委員会の役員の方から、毎年3月の恒例行事となっていたボウリング大会が新型コロナウイルスの影響から開催出来ず、対応に苦慮している事をうかがいました。その後の会合で、「こんな状況だからこそ地域で親子が楽しめる新しいイベントをやってみよう」という事で、ネットショップで販売されている工作キットを各家庭に送り、後日、オンラインで一緒に作るイベントを開催する事となり、私も事務局スタッフとしてお手伝いしました。イベント当日の様子を中心に報告します。

方南和泉青少年育成委員会について

地域の子ども達をサポートする団体はいくつかありますが、青少年育成委員会は、地域の子どもたちの育成のためにさまざまな行事を行なっている町内会や小中学校のPTA関係者の方など、地域の人達で構成されている団体です。
今回行なわれたオンライン工作教室では、委員会メンバーの皆さんは、子ども達の工作をオンラインでフォローするリーダー・サブリーダーとして、参加していました。

オンライン工作教室について

イメージ図
オンライン工作教室イメージ

イベントの対象は地域の小学生と中学生であり年齢層に幅があるため、工作内容は絞り込まない方が良いのではということになり、事務局側で用意する工作キットを「マイマグカップ」「和紙で作る風船ランプ」「食品サンプル いちごパフェ」「プラネタリウム クラフトキット」の4種類にして、参加申込み時にこの中から何を作るのかを選択してもらう形式にしました。
希望した工作キットそれぞれでグループ分けを行ない、オンラインで子ども達に工作してもらう為、オンライン会議システムZoom(ズーム)のブレイクアウトセッション機能を使用して、仮想の個室を設けて実施する事になりました。

イベント当日の様子

今回のイベントには、地域の子ども達約80名からの参加申し込みがありました。事務局側では、工作する4つのキットそれぞれで子ども達の工作状況をパソコン画面で把握しながら進行できるように、1つのグループ人数を10名から15名程度に絞った結果、全参加者を7つのグループに分ける事になりました。
各グループの進行役としてリーダーとサブリーダーが必要となりましたが、育成委員会メンバーの皆さんだけでは人手が足りない事から、地元の大学生が立ち上げた「和泉を繋ぐボランティア団体ROPE」の皆さんにもご協力をいただきました。
イベント当日は万一の回線トラブルに備えて、事務局メンバーと各グループのリーダー・サブリーダーの皆さんがポケットwi-fiルーターとPCを持ち寄って、子育てプラザ和泉の館内に集合し、オンライン回線への接続と各グループでの意識合わせが始まりました。

スタッフの写真
オンラインで手順を
スタッフの写真
レクチャーするスタッフ

皆さん、そもそもオンラインでの子ども達とのやり取りが初体験という事でしたが、工作キット毎にスタッフさんがレビューを行ない、当日の進め方についてイメージ合わせを重ねていましたので、落ち着いた様子でした。イベント開始の30分前(午前9時30分)から、子ども達が保護者の皆さんと一緒にオンライン会議に参加し始めてきました。若干、参加が遅れている方を待っていたため開始時間が多少遅れましたが、ボウリング部会の山崎部会長からの開催のご挨拶、そして、イベントの進め方についてアナウンスがされた後、ブレイクアウトセッション機能で工作キット毎のグループ分けが始まり、子ども達は各グループのオンライン個室へと誘導されていきました。
私は、プラネタリウム クラフトキットのグループリーダーを担当しました。オンライン個室に移動した後に、サブリーダーさんに工作手順を撮影した動画を再生してもらい、子ども達に視聴してもらった後に工作をしてもらう、というパターンで進めていきました。途中何度か、子ども達や保護者の方から工作方法についての質問がありましたが、Webカメラで手元を映しながら、「こんな感じで組み立てます」「この方法だと作りやすいですよ」とレクチャーすると、納得していただけました。このイベントの前に製作動画撮影のためにクラフトセットを製作していた事もあり、子ども達に落ち着いてポイントを伝える事が出来ました。

オンラインの写真
         Youtubeで手順を視聴後に
オンラインの写真
実際の工作に進んでもらいました。

子ども達の工作の進捗状況はまちまちでしたが、工作の区切りとなる時点で一旦休憩してもらいながら、進めていきました。初めてのオンライン工作という事と画面を通しての初対面という事で、子ども達も最初は緊張気味で言葉少なめでしたが、話を投げかけていくうちに工作の感想が頂けたりして、とても嬉しかったです。

オンライン工作スタッフの写真
リーダーやサブリーダーの皆さん
オンライン工作への参加者の写真
参加者も工作を楽しみながら次第に打ち解けていく

工作キット毎の完成時間が違っていた事から、当初は出来上がっていなくても参加者全員で工作物を画面に出して記念撮影をする予定でしたが、各グループのリーダー・サブリーダーの皆さんの創意工夫により、「和紙で作る風船ランプ」は和紙を乾かさないと次の作業に進めなかったため、和紙を貼りつけた段階で一旦終了でしたが、他の工作キットは大体出来上がった状態で参加者全員での記念撮影が出来ました。

記念撮影の写真
       出来上がった作品といっしょに、
記念撮影の写真
みんなで記念撮影です。

事務局メンバーの写真
事務局メンバーのみなさん

参加した子ども達からは、「このようなイベントは初めてで面白かった」「友達の顔が見れて良かった」「楽しかった」というコメントがありました。
リーダー・サブリーダーの皆さんからは、「子ども同士のコミュニケーションはあまり取れなかった」「リーダーとサブリーダーが同じ場所で進行しなかったら、こんなにスムーズには進まなかったのでは?」「工作キットの難易度に合わせた参加者の振り分け人数にも工夫が必要だった」等の今後の課題についての指摘もありましたが、皆さんイベントの終了後には、多少のトラブルにもフォローしながらの健闘を称え合い集合写真に納まりました。
今回のイベントについて、方南和泉青少年育成委員会ボウリング部会の山崎会長からもコメントをいただきましたので、以下にご紹介します。

方南和泉青少年委員会 ボウリング部会 山崎会長

「Zoomを使った工作教室は、学童も生徒もZoomには全く問題なく参加されて驚きでした。Zoomを使った打合せは午後8時から行いました。SNSを活用すれば、働く人、学び、連絡のハードルがぐんと下がるのを実感しました。」

オンライン工作教室に参加した感想

今回の取材で、地域の皆さんが不慣れなオンラインイベントも関係者の皆さんのご理解とご協力を得て綿密な連携を取る事が出来れば十分な成果を得られる事ができる、という点を学ぶ事が出来ました。今後も地域の皆さんとの繋がりを大事に良好な関係を維持しながら、面白いイベントに携われるようレポートしていきたいです。

すぎラボライター とーちゃん

 

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