「杉並区建築物への再生可能エネルギー利用設備の設置の促進に関する計画（案）」について区民等の意見提出手続き（パブリックコメント）の結果をお知らせします（2025年2月15日）

再生可能エネルギーの積極的活用を目的として、令和6（2024）年4月に「建築物再生可能エネルギー利用促進区域制度」が施行され、区市町村が再生可能エネルギー利用設備（再エネ利用設備）の設置促進の計画を定めることで、再エネ利用設備設置の促進につながる措置を講ずることが可能となりました。
区では、脱炭素化の推進に向けて、建築物への太陽光パネルなどの再エネ利用設備の設置を促進するため、本制度を導入し「杉並区建築物への再生可能エネルギー利用設備の設置の促進に関する計画（計画）」を策定します。
策定に先立ち、計画案を「広報すぎなみ」6年12月5日号で公表し、皆さんからご意見をいただきました。
策定した計画のほか、頂いたご意見と区の考え方は以下リンク先でご確認ください。
令和6年度第9回意見提出手続きの結果「杉並区建築物への再生可能エネルギー利用設備の設置の促進に関する計画（案）」について

または、下記の閲覧場所で令和7年3月16日まで閲覧できます。
【閲覧場所】
建築課（区役所西棟3階）、区政資料室（区役所西棟2階）、各区民事務所、各図書館（各閲覧場所の休業日を除く）

なお、第3章3-1建築士から建築主への説明義務の「説明義務の対象とする建築物」については、第1回区議会定例会へ「杉並区建築物再生可能エネルギー利用促進区域内における説明義務の対象となる建築物の用途及び建築の規模を定める条例（案）」を提出し、議決をもって決定となります。