令和5年度杉並区中学生レスキュー隊防災施設見学

1月20日（土曜日）に杉並区中学生レスキュー隊の防災館見学を実施しました。
隊員は見学先の本所防災館で防災体験学習に参加しました。防災体験学習では、防災シアターで関東大震災に関する映像を視聴したあと、地震体験、煙体験、暴風雨体験、都市型水害体験の4つの体験を行いました。

震度7の揺れを体験し、その中でどのように身を守るかを考えました。

煙の特性や危険性を学んだうえで、煙と空気の境目である中性帯の中を避難する体験をしました。

風水害をもたらすほどの強風大雨を体験し、その凄まじさを知りました。

地下のドアや自動車が浸水して水圧がかかっているドアの開放体験をしました。

隊員たちからは、「地震の揺れの激しさが自分の想像をはるかに超えていて驚いた。」や「今日の経験を家族や学校の友人にも伝えていきたい。」などの声が上がりました。