みんながつながる場所としてのアートギャラリー
「第2回ふれあいアートギャラリーat善福寺川」閉幕
令和5年11月28日(火曜日)から12月17日(日曜日)まで開催されていました「第2回ふれあいアートギャラリーat善福寺川(以下、「アートギャラリー」という。)」は、たくさんの方々に参観いただき、盛況の中、幕を閉じました。
期間中の様子
開催期間中には、地域の皆様、地域の小学校・中学校・高等学校に通う児童・生徒、保育園・子供園に通う幼児、済美養護学校の保護者の皆様など、多くの方々に参観いただきました。ありがとうございました。
通勤、通学の途中に作品に触れる方、散歩の途中に立ち止まり一人でじっくり鑑賞する方、何人かで感想を伝え合いながら楽しんで鑑賞する方など、さまざまな楽しみ方があったように思います。
感想や意見など、アートギャラリーを参観いただいた方の思いを伺うために、ギャラリーに二次元コードを掲示してアンケートを集めました。参観された方々からは多くの感想、意見が寄せられました。今回はその一部を紹介します。
参観者の声
- とても素敵な作品ばかりで見ていて楽しかったです。
- それぞれの学校の子供たちが作った作品は可愛かったし、学校以外の方の作品も全て雰囲気が違って、素敵な作品がさくさんあってよかったです。
- 紫陽花は私が好きな花で、紫陽花の作品にぱっと目を惹かれました。
- ポスターを以前から拝見していたので、楽しみにしていました。散歩している方がたくさんいらっしゃるので、心がほっこりして楽しめました。
- このように素晴らしい作品展は、もっと紹介してくださいね。
- 作品からパワーをいただきました。
- 未来を感じました。
作品への感想
作品には通し番号が振ってあり、個々の作品への感想が届くようになっていました。児童・生徒の作品だけでなく、地域の方々の出展作品にもたくさんの感想をいただきました。作品と共に、一部を紹介します。
寄せられた感想は、児童・生徒等の作者に伝えることになっています。創作活動における作者のモチベーションの向上や維持、日頃の学習活動の成果としての自信につながります。ご協力いただき、ありがとうございました。
アートギャラリーのこれから
令和6年度、令和7年度と継続してアートギャラリーを開催する予定です。「済美」と呼ばれるこの地域で、アートを通じて交流が生まれること、その交流によって済美養護学校や済美小学校、大宮中学校で学ぶ児童・生徒が励まされること、そして地域の方々が協働することで、一人一人が自分らしく、いきいきと生きるために、全ての人が当事者として共に認め合いながら協力して社会を創り、担うことにつながることを願っています。
「どんなことができそうか。」、そう考えると、夢はまだまだ膨らみます!
東京立正短期大学の学生の活躍はこちら!
アートギャラリーには、東京立正短期大学の学生の皆さんにご協力いただきました。
学生視点での活動の様子は、下記のリンクからご覧いただけます。
このページに関するお問い合わせ
教育委員会事務局学校支援課
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-5307-0692