馬橋小学校「体育科の授業におけるタブレット端末の活用」（3年10月22日）

この日の体育科の学習では、ボール運動「ソフトバレーボール」に取り組んでいました。この学習では、チームの特徴に応じて作戦やポジションを考えたり、自分が考えたことや感じたことを友達に伝えたりする力を養うことをねらいとしています。

チームごとにタブレット端末を活用して、試合の様子を録画していました。そして、試合後に録画した自分たちの動きを確認しながら、作戦が有効だったのか、また改善すべき点はどこなのか等を振り返り、次のゲームに繋げることができていました。
また、動画を見ながら話し合いができるため、自分の思いや考えを友達に伝えやすくなるとともに、自分の動きを客観的に分析することもできていました。動きが分からずに意欲的に取り組めない児童も理解がしやすく、誰もが積極的に運動に取り組むことを促す有効なツールとなっています。

授業中は、タブレット端末を使って1時間の授業の流れを拡大提示していました。そうすることで、児童は見通しをもち、主体的に学習に取り組むことができます。

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