知っていますか?学校を支える私たち!(広報すぎなみ6月15日号掲載)
誰もが杉並の教育の当事者に…
全ての子供たちが安心して学び、自分らしく過ごし、成長できる学校。そんな学校を目指して、学校現場には教員だけではなく、さまざまな立場から学校を支える人がいます。そんな学校を支える人の中からお三方に登場いただき、それぞれの役割や現場の課題から学校にかかわる思いを伺いました。
地域の立場から”学校運営”を支える人
学校運営協議会・学校支援本部 大嶋 正人さん
今求められているのは、地域の力を学校運営に生かすこと。
地域の立場だからこそできる対応を重ねていきたい。
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学校運営協議会とは?
学校運営の基本方針の承認や、運営に必要な支援について話し合う合議制の機関です。保護者や地域住民、学識経験者などさまざまな方が参画しています。
学校支援本部とは?
地域の人たちと一緒になって学校の教育活動などを支援するために設置された、地域と学校をつなぐ組織です。
学校の運営を支える地域の人について
学校と地域が連携・協働し、子どもの学びを支える様子をご覧ください。
児童・生徒の”学び”を支える人
JTE(日本人英語指導助手) 福田 弥恵さん
英語力に関わらず、どの子にとっても楽しく、「身についた!」と手応えを感じられる授業を目指したいです。
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JTE(日本人英語指導助手)とは?
担任などの教員と協力して子どもたちに英語を教えます。
授業中は基本的に英語を使用し、教科書を中心にさまざまな教材(DVDやCD)を活用します。聞くこと、読むこと、話すこと、書くことなど、英語を使った言語活動を通じて、コミュニケーションの基礎となる能力を育みます。
すぎなみ地域大学「日本人英語指導助手養成講座」について
すぎなみ地域大学では「日本人英語指導助手養成講座」を開催し、JTE(日本人英語指導助手)として活動するための知識や技能の習得をサポートしています。
受講修了後は杉並区に登録され、各小学校の外国語科・外国語活動の授業日程等の調整がついた場合、区が委託する法人によるコーディネートのもと、1年間、週2.3回程度活動を行います。
「日本人英語指導助手養成講座」受講募集
令和5年度「日本人英語指導助手養成講座」については、下記のリンク先をご覧ください。
児童・生徒の”学校生活”を支える人
通常学級支援員 長谷川 豊さん
大切なのは、先生と子どもの関係がしっかりと築かれること。
支援の加減を考えながら、適切なサポートを心掛けています。
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通常学級支援員・学校介助員ボランティアとは?
通常学級支援員は、通常の学級において特別な支援を要する子どもたちが安心して学校生活を送るために、安全確保と教育活動に必要な介助を行う非常勤職員です。
また、通常学級支援員と同様に、通常の学級における支援にあたる、学校介助員ボランティアもいます。
通常学級支援員・学校介助員ボランティアに関心のある方は、下記の連絡先にお問い合わせください。
問い合わせ先
教育委員会事務局特別支援教育課
電話:03-5929-9481
このページに関するお問い合わせ
教育委員会事務局庶務課庶務係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-5307-0751(直通) ファクス:03-5307-0692