令和4年度杉並区中学生レスキュー隊発足式及び第1回合同訓練

7月3日に「令和4年度中学生レスキュー隊発足式及び第一回合同訓練」が阿佐ヶ谷中学校で開催され、杉並区の全中学校が参加しました。発足式では富士見丘中学校の内藤惺さんによる決意表明が行われ、教育長より全校の代表生徒へ帽子が授与されました。
今回の訓練では繰り返し実施しているAED操作訓練、ガス復旧操作、車いす訓練に加え、消火器を用いた消火訓練を行いました。
協力者の皆さんのご指導のもと、災害時に役立つ知識や技能を身につけるべく、各隊員が真剣に訓練に取り組んでいました。

決意表明

発足式では富士見丘中学校の内藤惺さんによる決意表明が行われました。

消防署による訓練

杉並消防署、荻窪消防署、杉並消防団、ボランティアの方々にご指導いただき、AEDによる応急救護体験、消火器を用いた消火訓練をしました。

ガス復旧操作

東京ガスネットワーク株式会社の職員さんより、災害発生時のガス復旧操作方法を学びました。

車いすによる傷病者搬送訓練

障害者生活支援課の職員の協力のもと、車いすの使用方法を学び、傷病者の搬送体験をしました。