ICT活用研修基礎編(第5回)を実施しました!(6年9月9日)

 

ページ番号1096494  更新日 令和6年9月9日 印刷 

主体的に学び続ける学校・教員を支える杉並区教員研修

杉並区教育委員会が掲げる「主体的に学び続ける学校・教員を支える杉並区教員研修」では、教師自身が学び続け、新たな知識・技能の習得に継続的に取り組んでいます。その中でもICT活用研修は、グローバル化やAIをはじめとした情報化の進展により、教育をめぐる状況の変化に対応するべく、重要な研修の1つであると言えます。本研修では、協働支援ソフト活用の基礎・基本を学び、授業改善を図ることをねらいとしています。今回は、31名の先生方が出席し、自己研鑽に励みました。

研修の様子

講義の前半は、済美教育センターのICT担当から、ICT活用や教育DXの必要性について学びました。後半は実際にタブレット端末を操作し、協働支援ソフトを使いながら児童・生徒との共有方法を試しました。操作しながら、わからないことや発展的な操作方法を発見した際は、近くの受講者の先生同士で自然と対話が生まれる場面も見られました。学校は夏季休業中で、新たな学びを2学期以降の授業に生かそうとする意欲的な先生方が多く、非常に活気のある研修になりました。

参加された先生方の声(アンケート結果より)

  • 基本的な操作をたくさん知ることができ、とてもよかったです。まずは授業でどんどん活用していきたいです。
  • 大学ではソフトの使い方まで習わないため、働き初めて使わなければいけなくなり困っていました。そのため、とても有意義な研修になりました。
  • さまざまな実践例を参考に、自分で工夫した授業をできればと思います。大変参考になりました。応用編もよろしくお願いします。ありがとうございました。

受講された先生方が、本研修で学んだことを生かし、タブレット端末を活用することで児童生徒の「個別最適な学びと協働的な学びの一体化」を進められるよう、本研修の応用編も予定しています。

 

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