大宮小学校 情報モラル・情報リテラシー教育に関する取り組みについて(5年7月14日)

 

ページ番号1088791  更新日 令和5年7月24日 印刷 

大宮小学校3年生~6年生「あんしんネット教室」

 6月5日(月曜日)~6月9日(金曜日)に大宮小学校の第3学年から第6学年を対象に「あんしんネット教室」を実施しました。今回は、第3学年の授業の様子を紹介します。

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 第3学年では、「スマホの見すぎやゲームのやりすぎ注意」をテーマに、二つの事例を取り上げて学習しました。一つは、「スマートフォンやタブレットPCの使い方」についてです。児童は、ルールを守らずにスマートフォンやタブレットPCを長時間使うことで、姿勢や体調、学力や精神面に悪影響が出る可能性があることを学びました。そして、使用時間を決めたり、フィルタリング機能を活用したりしながら、節度をもって使用することの大切さに気付く姿が見られました。 

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 もう一つは「オンラインゲーム」についてです。オンラインゲームがきっかけでけんかになった場面から、顔が見えないからこそ、優しい言葉を掛け合いながら楽しむことの大切さを学びました。
 学習の最後には、「みんなが仲よくできるように気を付けたい。」「みんなが元気になったり嬉しくなったりするような言葉を掛け合いたい。」等、スマートフォンやタブレットPCの使用について、自分事として考える姿が見られました。 

 現在杉並区では、1人1台専用タブレット端末の活用を推進しています。今後も学習での有効な活用を図るとともに、児童・生徒が安心、安全にタブレット端末やスマートフォンを利用できるよう、情報モラル教育についても確実に取り組んでいきます。

 

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