松溪中学校が文部科学大臣表彰！子供の読書活動優秀実践校に選ばれました（5年5月22日）

令和5年4月23日（日曜日）に令和5年度子供の読書活動優秀実践校の文部科学大臣表彰式が国立オリンピック記念青少年総合センターにて行われ、杉並区立松溪中学校が表彰を受けました。

これは、文部科学省が「国民の間に広く子供の読書活動についての関心と理解を深めるとともに、子供が積極的に読書活動を行う意欲を高める活動を推進する」ことを目的として、特色ある優れた実践を行っている学校、図書館、団体・個人に対し、大臣表彰を行っているものです。今回、中学校については全国で26校が選ばれ、東京都の中学校では松溪中学校1校のみの受賞となりました。松溪中学校としては2回目の受賞となります。

松溪中学校では、狭義の読書にとどまらず、調べるための読書も活発に行い、さまざまな教科等で、学校図書館に所蔵する図書資料を有効に活用して、生徒の探究学習を進めています。

1人1台専用タブレット端末導入後は、学校図書館の図書資料や新聞データベース、WEB（ウェブ）上のデータを生徒が活用し、信頼できる情報を見極める学習に取り組んでいます。学校図書館が校内における情報活用能力の育成の場の一つとなっています。