ペットの災害対策

 

ページ番号1026927  更新日 平成28年9月2日 印刷 

日頃の備え

災害が発生したら、ペットと一緒に避難生活を送ることになるかもしれません。しかし、震災救援所では必ずしもペットと同じ部屋で生活できるとは限りません。また、震災救援所にはペットフードや動物用の薬を備蓄しておらず、救援物資もすぐ届くとは限りません。
このような状況を考え、平常時の健康管理やしつけ、所有明示、そしてペットのための防災用品の準備をしておきましょう。

ペット防災用品

  1. キャリーバッグ・クレート(布製ではなく、重ねられる製品の方が好ましい)
  2. ペットフード・水(最低でも5日分)
  3. おやつ(食欲がなくなった時のため)
  4. 食器・ラップ
  5. リード・ハーネス・首輪
  6. フン等を処理するもの(ビニール袋、ゴミ袋、新聞紙、ティッシュペーパー等)
  7. ペットシーツ・猫用トイレ等
  8. 毛布、タオル、使い捨てカイロなど体温管理や衛生管理に必要なもの
  9. 健康手帳・ペットの写真等

同行避難

同行避難とは、飼い主がペットと一緒に避難することです。災害時に慌てないよう、震災救援所の場所や避難経路の確認をしておきましょう。

同行避難イラスト

負傷動物救護所

負傷動物救護所は、災害でケガをした動物のための簡易医療施設です。入院や手術を必要としない簡単な治療を行います。
なお、負傷動物救護所は杉並区内の震災救援所のうち、5カ所のみに設置されます。

詳しくは、負傷動物救護所マップ及びQ&Aをご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

杉並保健所生活衛生課管理係
〒167-0051 東京都杉並区荻窪5丁目20番1号
電話:03-3391-1991(代表) ファクス:03-3391-1926