現在位置: 杉並区公式ホームページ > 子ども・子育て・教育 > すぎなみ子育てサイト > コンテンツ一覧(すぎなみ子育てサイト) > すぎラボ > 記事一覧 > 令和6年度 > ひだまり保健室にいってきました(令和7年2月1日)
印刷
ここから本文です。
ページID : 18085
更新日 : 2025年2月1日
ひだまり保健室にいってきました(令和7年2月1日)
目次
杉並区の施設、コミュニティふらっとをご存知ですか?近くにある方は、見たことはあるけど行ったことがない、または近くにないから知らないなど、まだまだその存在が広く知られていないのが現実。今回は、そのコミュニティふらっとで行われている親子サロン「ひだまり保健室」について取材してきました。
コミュニティふらっと
コミュニティふらっとって何?
コミュニティふらっととは、乳幼児親子から高齢者まで幅広い世代が交流できる地域コミュニティ施設となっています。元々は、ゆうゆう館や集会所だったところが施設再編でコミュニティふらっとに変わっているということです。
コミュニティふらっとについては、すぎラボ記事に詳しく載っていますので、こちらもぜひ読んでみてくださいね。
子育て世代も気軽に利用できる施設「コミュニティふらっと」を知っていますか?(令和7年1月15日)
コミュニティふらっとで行われていることは?
コミュニティふらっとごとに、開催されている講座やイベントは異なります。英語やフランス語などといった語学講座から、ヨガや卓球といった体を動かす講座、またお祭りのような季節ごとのイベントなど幅広い年齢の方が参加できる講座などたくさんあります。
小さな子ども連れでも参加できるものは?
もちろん小さなお子さん連れで参加できるものもあります。お話会や産後ヨガなど。12月にはクリスマスに向けて、また夏にはお祭りなどのイベントもあります。今回はコミュニティふらっと馬橋で開催されている親子サロン「ひだまり保健室」に行ってきました。
「ひだまり保健室」
「ひだまり保健室」って何?
「ひだまり保健室」とは、子育て支援団体のハイコラの育児講座とYumi Yogaの産後ヨガを同時に提供する育児中のママに気軽にリフレッシュしていただくサロンです。サロンといっても、堅苦しい感じもなく子育て中の親子が交流する場、特に就学前の0~3歳の親子が集まり、子育てに関する情報交換や親子同士の交流ができる場所となっています。
「ひだまり保健室」では何をするの?
「ひだまり保健室」では、自己紹介から始まり、ちょっとした作業をした後、産後ヨガで体を動かすという流れで進んでいきます。
今回は5名の親子が参加されていました。自己紹介では、「いつも出没する場所」などを話しました。こんなちょっとした会話から情報を得ることができるのがいいですね。その後20~30分作業をするのですが、今回はみんなでスクラップブッキングを制作していました。ここでも「最近昼寝の時間がずれてきて」などふっと思い出したことを相談したりしながら作っていました。片付けが終わると産後ヨガの時間です。Yumi先生は、自己紹介を聞きながらママの不調を聞き、それをヨガに取り入れてくれていました。子どもを抱っこすることが多くなってくるママは、肩や背中などに違和感がある方が多く、そこを中心に伸ばしていきます。Yogaが終わった頃には、体が暖かくなった、すっきりしたなど効果を実感していました。
どんな方が参加しているの?
ハイコラのスタッフや地域の先輩ママがサポートに入り、お子さんを見守りながら作業ができるので安心です。コミュニティふらっとがある場所が限られていることもあり、児童館に比べると幅広い地域から来ている印象でした。何度も参加されている親子もいれば今回初めてという親子もいました。
最後に
筆者もまだ子育て中ではありますが、もう子ども達も大きくなり0~1歳半の子ども達の「この感じが懐かしい」と思いながら見学させていただきました。
コロナ禍が終わり、それ以前と同じような生活に戻るのかと思っていましたが、そうでもなさそうです。今はほとんどのママが働きに出る時代。平日の親御さんのサポートが大切という新たな問題も出てきました。そんなママ達を応援したいと子育てサロンを始めたハイコラの代表杉山さん。現在は、コミュニティふらっと馬橋とコミュニティふらっと本天沼で「ひだまり保健室」を開催中。気になる歯科衛生士の話、先輩ママ達から保育園や幼稚園の話など気になる育児講座の企画もあるそうです。
同じぐらいの年齢のママ達と、ちょっとした話(今何を食べている、このグッズが使いやすいなど)や先輩ママのアドバイス(抱っこ紐を調節すると肩こりが楽になる)など本当に些細なことでも、気軽に聞ける場所があるというのは子育て中のママにとって、とても大切だと感じました。
それぞれのコミュニティふらっとで開催される講座やイベントは異なりますので、ぜひ一度お近くのコミュニティふらっとに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
すぎラボライター Rique
お問い合わせ先
子ども家庭部管理課
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話番号:03-3312-2111(代表)
ファクス番号:03-5307-0686
ここまでが本文です。
同じカテゴリから探す
- ひだまり保健室にいってきました(令和7年2月1日)
- 子育て世代も気軽に利用できる施設「コミュニティふらっと」を知っていますか?(令和7年1月15日)
- 小・中学生の夢を応援する貴重な体験「チャレンジ・アスリート」(令和7年1月15日)
- ダブルケアカフェに参加してきました(令和6年12月1日)
- 3歳児健診は尿検査がポイント(令和6年12月15日)
- 妙正寺公園へ行ってみよう(令和6年11月15日)
- 図書館ホームページを利用して、自宅から絵本の貸出予約をしてみよう(令和6年11月15日)
- 小児インフルエンザ予防接種に助成が始まりました(令和6年11月1日)
- 下井草どかん公園へ行ってみよう(令和6年10月15日)
- 「おうちで食べたい給食ごはん」を作ってみました。その3「さばのレモン焼き」(令和6年10月1日)
- 子乗せ自転車、どう選ぶ?(令和6年10月1日)
- 高南幼児公園へ行ってみよう(令和6年9月15日)
- 杉並区で暑さ対策!涼み処と給水スポットを活用して快適に過ごそう(令和6年9月1日)
- いまどき幼稚園事情 アンケート2024(令和6年9月1日)
- 幼稚園の選び方とポイント(令和6年8月15日)
- 2024夏休み特集(令和6年8月1日)
- 成田西公園へ行ってみよう(令和6年8月1日)
- 令和6年 杉並区の水遊び場情報(令和6年7月1日)
- 保育園の慣らし保育について(令和6年7月1日)
- 子育てに必要なものを賢く手に入れる・手放すには?【リユース・リサイクルのすすめ】(令和6年6月15日)
- 幼児教育無償化で幼稚園に通う自己負担っていくらになるの?(令和6年6月1日)
- 井草森公園へ行ってみよう(令和6年5月15日)
- 子どもが8歳から歯科矯正を始めることになった話(令和6年5月1日)
- おうちでできる腰痛改善トレーニング(妊娠前編)(令和6年4月1日)
- おうちでできる産後腰痛トラブル改善セルフケア(令和6年5月1日、5月9日更新)