来客用便所

 

ページ番号1096451  更新日 令和6年12月6日 印刷 

写真1

写真2


遺構調査から浄化槽が発見されており、来客用手洗は創建時から水洗であったと考えられます。また、創建時平面図から洋式便器であったことも分かりました。
洋式便器は、創建と同年代〔昭和2年(1927年)〕の洋式便器を参考に復原しました。
洋式の水洗便器は、明治時代の中頃に輸入が始まったと考えられています。大正時代初期になると国産の水洗便器が登場しましたが、一般家庭へ広く普及したのは戦後のことでした。

(広縁・廊下からのみ見学可能)

 

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