堀之内小学校 FC東京による「あおあかドリル」を活用した授業(令和4年6月29日)

 

ページ番号1077204  更新日 令和4年8月26日 印刷 

1年生体育科 「多様な動きをつくる運動遊び」

FC東京の選手たちによる授業の写真

 堀之内小学校の1年生体育科「多様な動きをつくる運動遊び」の授業に、サッカー元日本代表で現在はFC東京クラブコミュニケーター(注1)を務める石川直宏さんと普及部(注2)のコーチが訪問しました。
 児童たちは、FC東京が作成した「あおあかドリル」を活用した学習を行い、体の動かし方などを伝授してもらいました。
 「あおあかドリル」とは、FC東京が作成した低学年期の「体つくりの運動遊び」の授業での活用を想定した体育教材です。子どもたちに運動・スポーツの基礎となる動きを体験してもらうことを目的に、「体のバランスをとる運動遊び」、「体を移動する運動遊び」、「用具を操作する運動遊び」、「力試しの運動遊び」の4つに分類された計26種類の動きから構成されています。

コーンを使って「あおあかドリル」を行う児童たちの写真

 児童は、石川さんのアドバイスを受けながら、「ジャンプしながらボールを地面たたきつけ、キャッチする動き」や、「蹴ったボールを追いかけて、友達の近くでコーンをかぶせる動き」等に、楽しく取り組みました。
 石川さんは、「仲間と協力することで、笑顔が増えていきます。体を動かす楽しさを知ってほしいし、自分を知ることにもつながると思うので、いろんなことにチャレンジしてほしいと思います。」と話していました。
 今回の学習を通して、児童はさまざまな動きを体験し、身に付けると同時に、体を動かす楽しさを味わうことができました。

(注1)FC東京クラブコミュニケーター:FC東京の活動にさまざまな形で協力・参加し、クラブとFC東京に関わる全ての方とコミュニケーションを図り、クラブの発展のためにサポートする役割を担う。
(注2)普及部:サッカー・フットサルスクールの運営等、FC東京の普及活動を行っている。

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