博物館の年中行事

 

ページ番号1092833  更新日 令和6年12月12日 印刷 

年中行事

博物館では、一年を通じて、さまざまな年中行事を行っています。お子様向けのイベントや皆様にご参加いただける行事もございますので、ぜひご来館ください。

年中行事だより

令和6年度の年中行事

端午の節供

端午の節供の写真

5月5日は「端午の節供」です。子どもの健やかな成長を願う5月人形や凛々しい鍾馗(しょうき)さまが染め抜かれた大きな幟などを飾ります。

【展示期間】令和6年4月19日(金曜日)から5月15日(水曜日)まで

よろいかぶとを着てみよう

鎧兜の写真

郷土博物館が所蔵する体験用の鎧兜を着用して、その重さや感触を体験することができます。事前の申し込みは不要です。撮影用のカメラ等はご用意ください。

【開催日】令和6年5月5日(日曜日)午後2時から4時まで

七夕

七夕の写真

古民家に笹竹を設置し、来館者に短冊を書いて吊るしてもらい、笹竹の下に七夕馬を飾ります。

【展示期間】令和6年6月29日(土曜日)から7月7日(日曜日)まで

親子博物館教室「七夕馬を作ろう」

七夕馬の写真

昔、杉並の農家では、七夕の日に「七夕馬」と呼ばれるわら細工の馬を作って飾られました。親子で七夕馬を作りませんか。難しい作業があるため、小学1~3年生は必ず保護者の方も一緒にお申し込みください。応募受付の開始日は、時期が近づきましたら別途お知らせいたします。

【開催日】令和6年6月30日(日曜日)午前10時から正午まで

十五夜

十五夜の写真

十五夜は、旧暦の8月15日の夜で、新暦(現在のカレンダー)では9月の中旬から下旬頃にあたります。2024年は9月17日が十五夜です。旧暦の秋は新暦の7月と8月と9月で、それぞれ初秋、仲秋、晩秋と呼びました。十五夜は仲秋の満月にあたります。古民家に団子やススキ、野菜を飾りつけます。
【展示期間】令和6年9月14日(土曜日)から9月23日(月曜日)まで

十三夜

十三夜の写真

十三夜は、旧暦の9月13日の夜で、新暦では10月中旬から下旬頃にあたります。2024年は10月15日が十三夜です。古くから十五夜の月とともに、十三夜の月も美しい月として人々に大切にされてきました。古民家に団子などの十三夜のお供えをします。

【展示期間】令和6年10月12日(土曜日)から10月20日(日曜日)まで

荒神さまのお発ちとお帰り

荒神さまのお発ちとお帰りの写真

荒神(こうじん)さまは台所の神様です。旧暦9月末に出雲へ旅立ち10月末に帰ってくると伝えられ、古民家のカマドにお見送りとお迎えのお供えをします。

  • 荒神さまのお発ち

【展示期間】令和6年10月26日(土曜日)から10月31日(木曜日)まで

  • 荒神さまのお帰り

【展示期間】令和6年11月23日(土曜日)から11月30日(土曜日)まで

ヨウカゾ

ヨウカゾの写真

12月8日と2月8日は事八日と呼ばれ、関東では魔物が現れて病気などの悪いものをもたらす日とされました。杉並では、「ヨウカゾ」と呼び、一つ目の鬼がやってくるといわれています。この鬼に対抗するために、目の多い竹籠(たけかご)を軒に掲げて魔除けにします。

【展示期間】令和6年12月1日(日曜日)から12月8日(日曜日)まで

すす払い

すす払いの写真

すす払いは、年神様をお迎えするために家の中を清める正月準備の行事です。博物館では、ボランティアの方々と職員とで古民家にたまった一年分のほこりを払い落します。

【開催日】令和6年12月12日(木曜日)午前10時~午後2時30分(雨天の場合は、翌日に行います)

もちつき

もちつきの写真

鏡餅やお雑煮など、お餅はお正月に欠かせません。また、お餅は3月の桃の節供のひし餅など、お祭りの「ハレの日」に神仏に供え、皆で食べる重要なものでした。郷土博物館では、古民家に供える鏡餅を作るための餅つきを行います。(もちの提供はありません)

【開催日】令和6年12月22日(日曜日)

大宮前の獅子舞と大黒舞

大宮前の獅子舞と大黒舞の写真

新年を祝う縁起の良い舞で、古民家のデエ(座敷)で演じられています。舞いの後には、お獅子が、疫病退散の願いを込めて、皆様の頭をかんでくださいます。

出演:大宮前郷土芸能保存会

【開催日】令和7年1月5日(日曜日)午後2時から2時30分まで

親子博物館教室「まゆだんごを作ろう」

まゆだんごとは、新年に、蚕のまゆや農作物の豊作を祈って作る飾りものです。博物館の古民家で、まゆだんごを作って、農家の昔ながらの正月行事を楽しみませんか。申し込みが必要なイベントになります。応募受付の開始日は、近づきましたら別途お知らせいたします。

【開催日】令和7年1月12日 午前10時から正午まで

小正月

小正月の写真

1月1日の元日を正式な1年の始まりとする一方で、おめでたいものの象徴である満月の日を月の初めとする古くからの考えの名残で、1月15日も「小正月」として祝われてきました。豊作を祈る「まゆだんご」を古民家に飾ります。

【展示期間】令和7年1月12日(日曜日)から1月19日(日曜日)まで

節分

節分の写真

立春の前日が節分です。博物館では、節分についてのお話や、紙芝居の後に、古民家で豆まきを行います。(博物館には、毎年大きな鬼がやってきます。皆さんで追い払ってください。)紙芝居口演:杉並昔話紙芝居一座「すかい」

【開催日】令和7年2月2日(日曜日)午後2時から午後2時30分まで

初午

初午の写真

2月の最初の午の日(うまのひ)が初午で、五穀豊穣を祈ってお稲荷様をお祀りします。古民家隣の稲荷社で区内の初午行事を再現し、初午行事を紹介します。

【展示期間】令和7年2月1日(土曜日)から2月9日(日曜日)まで

桃の節供

ひな人形の写真

人形に穢れをうつして水に流す風習が形を変え、人形を飾り、子供の健やかな成長を願うようになりました。ロビーや古民家にひな人形を飾ります。博物館で桃の節供をお祝いしませんか。

【展示期間】令和7年2月21日(金曜日)から3月20日(木曜日)まで

博物館でひなまつり お箏(こと)の演奏会

お箏の演奏の写真

博物館内でお箏の演奏会を行います。春らしい曲を演奏します。(演奏:玉慶会)

【開催日】令和7年3月上旬予定

PDFファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方は、アドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウで開きます)からダウンロード(無料)してください。

 

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局生涯学習推進課郷土博物館
〒168-0061 東京都杉並区大宮1丁目20番8号
電話:03-3317-0841(直通) ファクス:03-3317-1493