認知症あんしんガイドブック
認知症あんしんガイドブック(認知症ケアパス)とは
もの忘れが気になりだした方へ 知っておきたい情報
もの忘れが続いたり、認知症の診断を受けたりすると、誰もが「これからどうなるのだろう」と不安になります。
そんな不安を抱え込まずに相談窓口などで話してもらい、適切なサービスや支援につながることで、不安が少しでも和らぐきっかけになるよう、認知症あんしんガイドブック(認知症ケアパス)を作成しました。
認知症になっても、暮らしたいと思う場所で、いきいきと生活していくために、認知症の進行状況に合わせて、いつ、どこで、どのようなサービスや支援が受けられるのかについて、認知症の方やそのご家族に理解してもらうための道しるべとなるものです。
特徴
- 主にもの忘れが気になり始めたころから、認知症の診断を受けた後や症状が出始めたころの方を対象に、今後の生活の様子をイメージしてもらうとともに、不安や悩みを抱え込まずに窓口に相談してもらいたい、との願いを込めて作成しています。
- 早めに相談することで、治療により症状の進行を遅らせたり、サービスや支援を利用することができて、自分らしい生活ができるようになり、希望を持って年を重ねることができます。
内容
- 相談窓口について
- 予防について
- 受診について
- 当事者の方の声
- 認知症の経過と流れについて
- 認知症への備えについて
- チームオレンジについて
- 地域資源の案内
- ケア24一覧
配布場所
区役所高齢者在宅支援課(西棟2階)、地域包括支援センターケア24で配布しています。
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
保健福祉部高齢者在宅支援課地域包括ケア推進係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-5307-0687