杉並区ゼロカーボンシティ宣言
杉並区ゼロカーボンシティ宣言
近年の地球温暖化の影響による大規模な自然災害が世界中に発生していることから、令和3年(2021年)、国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)第26回において、世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて1.5℃に抑えることが、目標として正式に定められました。
国においても令和2年(2020年)に、2050年カーボンニュートラルを宣言し、令和3年(2021年)に、令和32年(2050年)までの脱炭素社会の実現を基本理念に掲げた改正地球温暖化対策推進法が成立しました。
このような状況下において、区では、従前より取り組んできました地球温暖化対策の取り組み等を、より一層進める必要があるとして、令和3年(2021年)11月に、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「2050年ゼロカーボンシティ」の実現を目指すことを表明しました。
今後、区は区民や事業者の皆さまとともに脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進してまいります。
環境省環境大臣メッセージ
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