軟骨伝導イヤホンを高齢者窓口に導入しました(6年11月1日)

 

ページ番号1097618  更新日 令和6年11月1日 印刷 

補聴器を使っていない軽度難聴の高齢者の方などが、窓口で安心して相談や手続きができるよう、11月1日から高齢者の窓口に軟骨伝導イヤホンを導入しました。

軟骨伝導イヤホンは、耳付近の軟骨を振動させて音を伝えるもので、イヤホンを軽く耳に当てるだけで音が聞こえます。そのため、小声の会話により個人情報を周囲に聞かれるリスクが軽減できるほか、耳に直接差し込まないため、簡単な消毒により清潔に利用していただけます。

今回導入したのは、高齢者の方が多く相談に訪問する、区役所本庁の高齢者施策課、高齢者在宅支援課、介護保険課、障害者施策課、国保年金課の窓口です。今後の利用状況を踏まえて、他の窓口への拡大を検討します。

軟骨伝導イヤホンの写真

利用している様子の写真

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