12月1日は世界エイズデーです(6年11月1日)

 

ページ番号1096524  更新日 令和6年11月1日 印刷 

世界エイズデーは、エイズのまん延防止と、患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に制定されたもので、毎年12月1日を中心に世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。また、東京都では毎年11月16日から12月15日までの期間を「東京都エイズ予防月間」と定めています。

治療法の進歩により、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染を早期発見し、治療することでエイズの発症を防ぐことができるようになりました。また、治療により血液中のウイルス量が検出限界値未満まで減少すると、他の人に性行為を通じてHIVを感染させることは一切なく、性生活も含め今まで通りの日常生活を送ることができます。

近年は、梅毒の患者報告数が男女ともに急増しており、早期発見・早期治療が重要になっています。

HIV・梅毒即日検査を実施します

杉並保健所では、世界エイズデーに合わせて、HIV・梅毒即日検査を実施します。平日検査(通常検査)では結果告知まで1週間かかりますが、即日検査は検査日当日に検査結果の告知を行うことが可能ですので、保健所への来所は1回です。詳細は以下のリンク先をご確認ください。

 

このページに関するお問い合わせ

杉並保健所保健予防課感染症係
〒167-0051 東京都杉並区荻窪5丁目20番1号
電話:03-3391-1025(直通) ファクス:03-3391-1927