浜田山小学校「威風堂々をプログラミングソフトで演奏しよう」(3年12月14日)

 

ページ番号1070535  更新日 令和3年12月22日 印刷 

タブレット端末をさまざまな場面で活用を進める浜田山小学校。この日は、5年生音楽で、プログラミングソフト「Scratch(スクラッチ)」の中にある「音楽のブロック」を使用して、「威風堂々」という曲の理解を深めることをめあてとし、どの音を、どの長さでつなぐか、どのように修正すればより意図した曲になるか考えながら学習を進めました。

画像:授業の様子1

授業は、スライドを使用して進めていきます。音楽や動画もスライドに入れておくことで、準備や説明の時間ロスを極力減らし、子どもたちの活動の時間を確保するようにしています。整理されたスライドで、子どもたちも授業に集中しています。

画像:授業の様子2

子どもたちのタブレットの画面です。縦に並んだブロックが「威風堂々」の一音一音になります。そのブロックを動かして、音の長さや速さを変えながら、自分の演奏をつくる事ができます。

画像:授業の様子3

子どもたちは、ヘッドホンをつけて、自分の作成した「威風堂々」を聴き、修正を加えていきます。ヘッドホンをつけることで、自分の作った曲を周りの音に影響されず、集中して聴くことができます。また、曲を作成すると、自然と友達と聴き合い、意見交流することで、より自分のイメージする曲へつなげていきます。

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