杉並第十小学校「自分の考えをつくる」(3年9月24日)

 

ページ番号1069265  更新日 令和3年9月30日 印刷 

この日の5学年国語科の授業は、「より良い学校生活のために、自分たちにできることを話し合って決めよう!」がテーマでした。児童らは、タブレット端末を活用することで、自分の漠然とした考えを、一人一人が自分なりにさまざまな材料を参考にしたり、自分の考えと照らし合わせたりする中で、その考えをつくりあげることを学んでいました。

画像:授業の様子1

教育委員会ホームページに掲載されている、これからの杉並区の教育について子どもたちから意見やアイデアを募集したアンケート結果の一覧(下記関連情報「杉並区教育ビジョン(杉並区教育振興基本計画)」参照)をタブレット端末で共有し、自分の「学校生活でこうなったらいいな」を考える際のヒントにしていました。児童らはタブレット端末を通じて、自分の興味のある内容を自分のタイミングで確認することができていました。

画像:授業の様子2

自分の考えをタブレット端末に書き込み、提出します。提出した一人一人の考えは、随時学級全員に共有されます。

画像:授業の様子3

自分の考えが漠然としていた児童も、他の児童らの提出した考えをタイムリーに参考にすることができ、自分の考えを段々と明確にしていくことができていました。

画像:授業の様子4

自分がなぜそのように考えたのかについてその理由を発表することで、一人一人の考えをより理解することができていました。次回の授業では、提出された考えの中から話し合って1つに絞り込んでいき、実現に向けて検討していくようです。

 

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