人権啓発

 

ページ番号1096176　 更新日 令和6年11月15日 印刷　

人権とは、だれもが生まれながらに等しく持っている、人として幸せな生活を営むための権利です。この欠かすことのできない権利が尊重される社会を実現するために、一人一人が年齢、性別、国籍、人種等の多様性を認め合い、差別や偏見を生まないための正しい知識を伝える等の取り組みが大切です。

主な人権問題・相談先、人権啓発動画

人権パネル展

区民の人権に関する意識調査を行うとともに、その結果等を踏まえ、主な人権問題を紹介するパネルを10枚作成しました。
毎年の人権週間（12月4日～10日）に合わせ、杉並区地区の人権擁護委員による人権パネル展を区役所本庁舎ロビーにて開催しており、今後は区が作成したパネルも展示します。

パネル：女性の人権問題

パネル：インターネットによる人権問題


人権に関する意識調査

今後の人権啓発を進めていくための基礎資料として活用することを目的とした意識調査を行いました。
詳しくは以下のリンク先をご覧ください。

関心や興味のある人権をたずねたところ、『女性の人権』が77.4％と最も高く、次いで『インター ネット上の人権侵害』が73.2％、『子どもに関する人権』が72.7％、『障害者に関する人権』が 72.0％と続いています。以下高齢者に関する人権63.1％、災害に伴う人権56.1％、犯罪被害者やその家族に関する人権54.9％、性的マイノリティに関する人権50.5％、北朝鮮による拉致問題50％、外国人に関する人権49.2％、感染症に関する人権45.5％、部落差別（同和問題）42.1％、人身取引に関する問題41.2％、刑を終えて出所した人やその家族に関する人権39.9％、ハンセン病患者・元患者やその家族に関する人権39.3％、アイヌの人々に関する人権39.1％、ホームレスの人権34.7％、その他3.6％、無回答2.2％
調査結果抜粋（関心・興味のある人権）

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