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ページID : 18968
更新日 : 2025年2月3日
流産・死産などでお子さんを亡くされた方へ
目次
流産・死産などで大切なお子さまを亡くされた悲しみは計り知れません。
その気持ちを抱えたまま誰にも話すことができない方や、身体に不調を感じている方は、1人で抱え込まずにご相談ください。
手続きが必要なものについて
- 死産届
妊娠満12週以降(妊娠85日以上)に流産または死産をした場合は、7日以内に死産届の届出が必要になります。
死産届を届出する役所は、届出人の所在地又は死産があった場所の役所で届出します。 - 出産育児一時金
妊娠満12週以降(妊娠85日以上)に流産または死産した場合は支給対象となります。
ご加入の健康保険組合等にご確認ください。
杉並区国民健康保険に加入されている方は、上記のリンクをご確認ください。 - 出産応援ギフト
妊娠の届出をした後、ゆりかご面接を受ける前に流産・死産された場合は、手続きをしていただくことによりお渡しいたします。
(ただし、他の自治体から出産応援ギフトを受取っていない場合に限ります。) - 子育て応援ギフト
出生届を提出した後、杉並区の赤ちゃん訪問を受ける前にお子さまが亡くなった場合には、子育て応援ギフトに代わる10万円相当のギフト券をお渡ししています。
(ただし、他の自治体から出産応援ギフトを受け取っていない場合に限ります。)
出産応援ギフト・子育て応援ギフトの詳細は、杉並区出産・子育て応援事業をご確認いただくか、お住まいの地域の保健センターへご連絡ください。
相談先について
保健センター
お住まいの地域の担当保健師が、電話や面接、訪問にて相談にのります。
また、精神科医師や臨床心理士が相談にのる『保護者のこころの相談事業』も利用できます(予約制)。
- 荻窪保健センター 電話:03-3391-0015
- 高井戸保健センター 電話:03-3334-4304
- 高円寺保健センター 電話:03-3311-0116
- 上井草保健センター 電話:03-3394-1212
- 和泉保健センター 電話:03-3313-9331
東京都 赤ちゃんを亡くされたご家族のための電話相談
SIDS(乳幼児突然死症候群)をはじめ、その他の病気・事故・流産・死産などで赤ちゃんを亡くされたご家族の精神的な支援のために、専門職(保健師又は助産師)やビフレンダー(同じ体験をしたご家族)による電話相談を行っています。
詳細は、「赤ちゃんを亡くされたご家族のための電話相談(東京都福祉局ホームページ)」をご覧ください。
妊娠届出時にお渡ししているものについて
- 母子手帳、妊婦健康診査受診票
妊娠届を提出されたときにお渡しした母子健康手帳については、流産や死産の場合でもお返しいただく必要はありません。
妊婦健康診査受診票は、里帰り等の妊婦健診費用助成のお手続きが完了しましたら、廃棄してください。 - ゆりかご券、出産応援ギフト
ご返却の必要はありません。有効期限内の利用も可能です。
利用できる制度について
働く女性の心とからだの応援サイト「妊娠出産・母性健康管理サポート」
働く女性が流産、死産(人工妊娠中絶を含む)した場合、産後休業や母性健康管理措置の対象となることがあります。
ご自身の体調面やメンタル面の回復のためにも、適切に制度を利用しましょう。
お問い合わせ先
子ども家庭部地域子育て支援課母子保健係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話番号:03-3312-2111
ファクス番号:03-5307-0686
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