乳幼児の熱中症を予防しよう(6年5月15日)

 

ページ番号1087702  更新日 令和6年5月15日 印刷 

泳ぐなみすけ

子どもは体温の調節機能がまだ十分に発達していないため、周りにいる大人の気配りが欠かせません。乳幼児は自分で水分補給したり、暑い場所から避難することが出来ないので、保護者の方が注意することがポイントとなります。以下の乳幼児の熱中症予防のチラシをご覧いただき、ご活用ください。

一般的な熱中症対策については、以下リンク先「今から備えよう ストップ熱中症」をご覧ください。

乳幼児の熱中症予防のポイント

こまめに水分をとりましょう

子どもは新陳代謝が活発なため、汗や尿で体から水分が出ていき脱水を起こしやすいです。喉が渇いていなくても、こまめに水分と塩分の補給をしましょう。

暑さを避けて、衣服の調節をしましょう

エアコンのイラスト

暑い日や時間帯は無理をせず、涼しい場所で通気性の良い衣服で過ごしましょう。外出時は帽子など身につけましょう。

地面の熱に気をつけましょう

乳幼児は背が低く、ベビーカーでは大人よりも地表からの熱を受けやすくなります。子どもの高さでの気温や湿度を気にしましょう。

暑い環境に子どもをひとりにしないようにしましょう

「ちょっとの時間だから」「寝ているから」などの理由で乳幼児をひとりで置くのは危険です。特に、車内にひとり残すことは絶対にやめましょう。

室内遊びでも油断しないようにしましょう

日差しがない屋内でも、遊びに夢中になると熱中症のサインに気付くのが遅くなります。大人がお子さんの顔色や汗をかいている様子を見守り、休憩や水分補給をしましょう。

熱中症かなと思ったら

顔が赤い、たくさん汗をかいている、元気がなくなってきた、尿が減っているとき
急いで、涼しい場所に避難、保冷剤を脇の下・首などにあてて冷やす、水分やスポーツドリンクなどを少しずつ飲ませましょう。

救急車に乗るなみすけ

こんな時はすぐ受診するか、救急車を呼びましょう。
ぐったりしている、高熱がある、意識がおかしい、水分がとれない

相談窓口

  • 東京都消防庁救急相談センター:#7119または電話03-3212-2323
  • 荻窪保健センター:電話03-3391-0015
  • 高井戸保健センター:電話03-3334-4304
  • 高円寺保健センター:電話03-3311-0116
  • 上井草保健センター:電話03-3394-1212
  • 和泉保健センター:電話03-3313-9331

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このページに関するお問い合わせ

子ども家庭部管理課庶務係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-5307-0686