「子どもの権利」について普及啓発
子どもの権利ってなんだろう?
区では、「すべての子どもが、自分らしくいきていくことができるまち」を目指して、「(仮称)杉並区子どもの権利に関する条例」の制定に向けた検討を進めています。子どもの意見を尊重し、子どもたちが自分らしく暮らせるまちを実現するために、子どもの権利について広く周知を行っています。
年月 |
内容 |
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令和6年(2024年)3月 |
子どもワークショップの参加者が「なにそれな?!すごろく」を作成しました |
令和6年(2024年)2月 | 広報すぎなみ2月1日号に特集「自分のキモチ伝えてる?」を掲載しました |
令和5年(2023年)11月 | 「すぎなみフェスタ2023」に出展し、「子どもの権利」について普及啓発を行いました |
子どもワークショップにおいて、参加者が「なにそれな?!すごろく」を作成しました(令和6年3月)
令和5年11月~令和6年3月に子どもワークショップを開催し、その中で小学4年生から高校生3年生の参加者に「なにそれな?!すごろく」を作成していただきました。このすごろくは、「なんでやねんすごろく」の杉並区版として作られました。
(注)「なんでやねんすごろく」:子どもの権利条約を知るために、関西の子どもたちが作ったすごろく。子どもたちの日常の中の「なんでやねん!」が詰まったゲーム。
すごろくのタイトル、マスの内容、絵が参加者の発案、手作りとなっており、ゲーム内で使用する「なにそれな?!カード」には子どもたちが日常で感じる、たくさんの「なにそれ」「それな」という感情が詰め込まれています。
作成過程については下記リンクをご覧ください。
広報すぎなみ2月1日号に特集「自分のキモチ伝えてる?」を掲載しました(令和6年2月1日)
特集では、子どもと大人が「子どもの権利」について考えるきっかけとなるような、身近で具体的な事例や、杉並区における「(仮称)子どもの権利に関する条例」の制定を見据えた取り組み、児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)の4原則等について紹介をしました。
「すぎなみフェスタ2023」に出展し、「子どもの権利」について普及啓発を行いました(令和5年11月4日)
「すぎなみフェスタ2023」に「想いで描こう!みんなで杉並」というブース名で出展し、杉並区における「(仮称)子どもの権利に関する条例」の制定を見据えた取り組みや、児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)の4原則に関するパネル展示を行いました。
また、子どもの権利条約の4原則の条数にちなんだ缶バッジが当たるカプセルトイの設置や、子どもの権利の普及啓発グッズ(オリジナルウエットティッシュ)を来場者に配布、会場内でアンケートを実施し子どもの権利について広く周知を行いました。
カプセルトイは缶バッジを約300個用意しましたが、好評につき午前中で在庫がなくなり終了となりました。
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このページに関するお問い合わせ
子ども家庭部管理課子ども政策担当
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-5307-0686