北朝鮮による拉致問題

 

ページ番号1096214  更新日 令和6年11月15日 印刷 

区の窓口
区民生活部管理課

北朝鮮による拉致問題

北朝鮮はこれまでに、多くの日本人をその意に反して北朝鮮に拉致しました(拉致=本人が望まないのに連れ去ること)。
この北朝鮮による拉致は、許されない犯罪行為であり、日本の主権および国民の生命と安全に関わる重大な問題であると同時に、重大な人権侵害です。

拉致問題の早期解決に向けて

拉致問題解決のためには、国民一人一人が拉致問題への関心を高め、「拉致は決して許さない、そして一日も早く全ての拉致被害者を取り戻す」という強い決意が示されることが重要です。
区では、北朝鮮拉致問題の啓発を目的として、区広報や区ホームページでの周知、政府制作パンフレットの配布に加え、毎年12月の人権週間に合わせて、拉致問題に関するパネル展示等を行っています。
全ての拉致被害者の一日も早い帰国につながるよう、拉致問題への関心を高めるとともに、問題認識を深めましょう。

ブルーリボン運動とは

北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を信じる意思表示として、ブルーリボンを着用する運動が進められています。ブルー(青色)は、被害者の祖国日本と北朝鮮を隔てる「日本海の青」を、また、被害者とご家族を唯一結んでいる「青い空」をイメージしており、ブルーリボンは、拉致被害者の救出を求める運動のシンボルの一つとなっています。
区民の皆様の、ブルーリボン運動へのご賛同とご協力をお願いします。

コミュかるショップにおいてブルーリボンバッジを販売しています

杉並区交流協会では、「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」(救う会)のブルーリボンバッジを、区役所1階のコミュかるショップにおいて、1個500円で販売しています。
このバッジの普及、着用を通じて、一人でも多くの方々が拉致問題に関心を持ち、拉致問題に対する支援の輪、共感の輪が広がることを願っています。

ブルーリボンバッジの写真

 

このページに関するお問い合わせ

区民生活部管理課平和事業担当
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-5307-0681