人権擁護委員・人権週間
区の窓口
区政相談課
人権擁護委員
人権擁護委員とは
人権擁護委員は区議会議員の選挙権を有する区民で、人格識見高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について深い理解のある人から、区長が候補者を選び、区議会の意見を聞いた上で法務局へ推薦し、法務大臣が委嘱します。人権思想の普及や人権擁護活動等を行います。任期は3年です。
杉並区の人権擁護委員は、13名です。
主な活動
人権の花運動
小学生が協力し合い花を種から栽培することにより、協力、感謝することの大切さを学び、生命の尊さを実感するとともに、人権尊重思想を育みます。
例年、区内の小学校4校が参加します。
人権作文コンテスト
中学生が人権問題について考え、作文を書くことにより、人権尊重の重要性、必要性についての理解を深めます。
人権パネル展
毎年12月初旬の人権週間に合わせ、人権の花・人権作文・人権メッセージ等の展示を区庁舎ロビーで開催します。それぞれ人権擁護委員が関わり、人権啓発活動を推進します。
人権メッセージ発表会
4年生から6年生までの小学生のうち区の代表1名が、身近にある人権問題について自分たちの考えを発表します。
人権相談
いじめ、体罰、差別など、人権問題でお困りの方の相談を人権擁護委員がお受けしています。
詳しくはこちらをご覧ください。
人権週間
昭和23年(1948年)12月10日の第3回国際連合総会において「世界人権宣言」が採択されました。これを記念して、12月10日を「人権デー」と定めています。
我が国では、「人権デー」を最終日とする1週間(12月4日~10日)を「人権週間」として世界人権宣言の意義を訴えるとともに人権尊重思想の普及高揚に努めています。
このページに関するお問い合わせ
総務部区政相談課
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-3312-3531