待機児童解消緊急対策Q&A
ご覧のページは、平成28年度の取り組み内容です。
質問 今回の緊急対策で施設整備の予定がない地域では保育所が足りているのですか。
回答
保育ニーズが高いにもかかわらず、施設整備の条件を満たす区施設が無かった地域もあります。その地域では今後、積極的に民間からの開設提案を働きかけるなどの手法を用いて、保育所整備の促進を図ります。
質問 地域の中に保育所ができると、近隣の住環境に大きな影響が出るのではと不安ですが、どのような対策を考えていますか。
回答
保育所の整備にあたっては、駐輪場の保育所内への整備、遮音設備の設置などの設備面での対策を行うとともに、子どもの送迎時のマナーやルールの徹底を図るなど、近隣環境へできる限りの配慮を行ってまいります。
質問 保育所整備を推進すると、そのことが他自治体からの転入者の増加を招き、結局、待機児童解消にはならないのではないですか。
回答
転入者が増えているのは事実ですが、大多数の区が同じ傾向にあり、保育所整備と転入者増加の因果関係を裏付ける根拠はありません。現に待機児童がいる以上、その解消に向けて保育所整備を推進することは、区として当然のことであると考えています。
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待機児童解消緊急対策本部(子ども家庭部保育課)
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