みなさまのご支援が大きな力になります 荻外荘復原・整備プロジェクト
寄附の特典は令和5年度末で終了しました
「荻外荘復原・整備プロジェクト」は、史跡の価値でもある、政治会談の場ともなった近衞文麿の自邸の姿を復原する取り組みです
荻外荘は、昭和戦前期に総理大臣を3度務めた政治家、近衞文麿(このえ・ふみまろ)の別邸でした。建物は、創建時から数度の改装が行われましたが、総理大臣自邸として近衞らの政治会談の場となった時代、そして報道などで知られる政治の表舞台となった時代の姿をよみがえらせ、みなさまに体感していただきます。近衞時代の庭園も段階的に再現し、公園として整備します。
ドイツ・イタリアとの提携強化を含む第二次近衞内閣の基本方針が話し合われた「荻窪会談」は、昭和15年(1940年)に荻外荘の客間で開かれました。
事業スケジュール
設計は、令和3年度末(2022年3月末)に完了。令和4年(2022年)の夏に整備工事に着手し、令和6年(2024年)秋に完了しました。令和6年(2024年)12月9日から荻外荘の一般観覧開始。
これまでにみなさまからいただいたご寄附の総額は、約5千万円です。(令和6年8月末現在)
みなさまからのご寄附は、「杉並区みどりの基金」に積み立て、荻外荘公園に活用いたします。
ご支援をどうぞよろしくお願いします!
このページに関するお問い合わせ
都市整備部みどり公園課みどりの計画係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-5307-0697