荻外荘 展示休憩施設棟

 

ページ番号1085127  更新日 令和6年6月27日 印刷 

南側の芝生広場は現在閉鎖中です
荻外荘復原整備工事のため、これまで開放していた南側の芝生広場は、令和4年(2022年)7月1日から閉鎖しています。
閉鎖期間:令和4年(2022年)7月1日~令和6年(2024年)12月(予定)
芝生広場は、荻外荘公園開園見込みの令和6年(2024年)12月から再びご利用いただける予定です。
荻外荘の復原整備に、どうぞご期待ください。


(仮称)杉並区立国指定史跡「荻外荘(近衞文麿旧宅)」展示休憩施設棟建設工事は、令和6年6月24日付けで、スターツCAM株式会社と契約が成立しました。

荻外荘地図

「展示休憩施設棟」は、史跡に指定されている荻外荘では整備することが難しい「展示スペース」「休憩スペース(カフェ)」「案内所」などの機能を持つ建物で、荻外荘公園の公園施設として整備します。運営開始は、令和7年(2025年)7月の予定です。

完成イメージ

完成イメージ1

完成イメージ2

平面図・配置図

平面図サムネイル

配置図サムネイル

これまでの取り組み

基本設計・実施設計

国指定史跡「荻外荘(近衞文麿旧宅)」展示休憩施設棟建設工事に伴う基本設計及び実施設計業務は、公募型プロポーザルにより選定された株式会社隈研吾建築都市設計事務所が担当しました。(契約日 令和4年(2022年)7月26日)

荻外荘展示休憩施設棟基本設計パネル展示型説明会(令和4年11月9日、11月13日)

令和4年(2022年)11月9日(水曜日)と、11月13日(日曜日)に、「展示休憩施設棟」の基本設計に関するパネル展示型説明会を開催しました。その際に展示した資料をご覧ください。


整備に向けて

「展示休憩施設棟」整備の考え方に関するパネル展示型説明会(令和4年3月25日、3月26日)

令和4年(2022年)3月25日(金曜日)と、3月26日(土曜日)に、「展示休憩施設棟」整備の考え方に関するパネル展示型説明会を開催しました。設計事業者を公募型プロポーザルによって選定することもこの場で説明しました。その際に展示した資料をご覧ください。

(仮称)荻外荘公園の追加用地整備基本計画(令和3年12月)

杉並区が荻外荘公園の追加用地として取得した土地について、近隣の区立大田黒公園・角川庭園との連携・回遊性を確保しながら、荻外荘の歴史に関する文化財の展示などに活用するため、その整備方針・管理運営方法を具体的にまとめた計画です。


このページに掲載している「展示休憩施設棟」の図版は全て株式会社隈研吾建築都市設計事務所によるものです。


応援してください 荻外荘復原・整備プロジェクト
「荻外荘復原・整備プロジェクト」は、日本の針路を左右する重要な会談の舞台となった「荻外荘」を、近衞居住時代の姿に復原し、公園として整備する取り組みです。公園は、令和6年12月の公開を目指しています。日本を代表する建築家 伊東忠太設計による現存する数少ない邸宅建築でもある荻外荘。その復原・整備は、区民の方だけでなく、日本全国の幅広い方々からご寄附を募り、本プロジェクトへのご理解とご賛同を得ながら進めていきたいと考えています。

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このページに関するお問い合わせ

都市整備部みどり公園課みどりの計画係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-5307-0697