【新耐震基準】木造住宅の耐震化に関する助成制度

 

ページ番号1004990  更新日 令和6年4月1日 印刷 

昭和56年6月~平成12年5月に建てられた木造住宅について、耐震診断及び耐震改修の費用の一部を助成します。

建築基準法は昭和56年6月1日と平成12年6月1日に大きく改正され、建物の耐震基準が強化されましたが、平成28年の熊本地震では、「平成28年(2016年)熊本地震建築物被害調査報告(速報)」によると、昭和56年6月から平成12年5月までに建てられた木造建物のうち、18.4%が倒壊等の被害を受けました。
このことから、区では、昭和56年6月から平成12年5月までに建てられた木造住宅に対する耐震化のための費用の一部を助成しています。

対象者や対象となる建物、助成額、必要書類等は、以下のパンフレットをご覧ください。

パンフレットは区役所のほか、区民事務所や図書館(図書サービスコーナーを除く。)にあります。
区民事務所や図書館の所在地等は、以下をご参照ください。

申請受付期限について

令和6年度の耐震改修の申請受け付けは、令和6年12月20日(金曜日)までとなります。
特定精密診断は、令和7年3月上旬の審査申請に間に合うもののみ受け付けます。

注意1:耐震改修及び特定精密診断は、年度内に助成金振込まで完了するもののみ受け付けます。
注意2:簡易診断及び区精密診断のみ、通年受け付けを行います。
注意3:簡易診断・精密診断・耐震改修は、同年度内に行う必要はありません。
注意4:令和7年度は4月1日から受け付けを開始します。

申請方法について

区の支援を受けて耐震化を行う際は、(1)簡易診断、(2)精密診断、(3)耐震改修と、段階的に受ける必要があります。詳細は上記のパンフレット「新耐震基準木造住宅の耐震化を支援します」を参照してください。

新耐震簡易診断を受けられる建物や対象者の要件がありますので、お申し込みの前にパンフレットの1ページを参照してください。

簡易診断(無料)

精密診断や耐震改修の助成を受けるためには、最初に簡易診断を受ける必要があります。
簡易診断は以下のいずれかの方法でお申し込みください。

パンフレットからお申込み

パンフレットをお持ちの方は、パンフレット裏表紙のはがきに必要事項を記入し、郵送またはファクスを送信することで申請いただけます。

インターネットからのお申込み

以下のURLからお申込みいただけます。

申込書によるお申し込み

以下より、「木造耐震診断士派遣(新耐震簡易診断用)申込書」を印刷し、必要事項をご記入のうえ、郵送またはファクスを送信することで申請いただけます。

簡易診断申込先
木造住宅等耐震化支援事務局
〒166-0004 杉並区阿佐谷南3丁目3番1号 戸門ビル2階201号室
ファクス:03-5335-7428 電話:03-5335-7427

精密診断助成・耐震改修助成

簡易診断の結果、精密診断の必要性があると判断された場合、区の助成を受けて精密診断を受けることができます。
また、精密診断の結果、建物が必要な耐震性能を満たしていないと判断された場合、耐震改修工事について区の助成を受けることができます。
詳しくは、パンフレット「新耐震基準木造住宅の耐震化を支援します」を参照してください。

なお、精密診断の申請に必要な書類は簡易診断結果報告書送付時に、耐震改修の申請に必要な書類は精密診断結果説明時にお渡しします。

委任状・同意書・承諾書

必要に応じて、以下の書類をご提出ください。

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このページに関するお問い合わせ

都市整備部市街地整備課耐震改修担当
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-3312-2907