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更新日 : 2022年6月27日
子ども・子育てプラザ成田西に行ってきました(その1) 所長さんにインタビューしました(平成31年4月1日)
目次
杉並区の3つ目の子ども・子育てプラザとして、平成30年8月に誕生した子ども・子育てプラザ成田西。とても広くてきれいなスペースが魅力で、子どもたちを連れて週に何度も通っています。とても居心地がよく、乳幼児歓迎ムード。
お伝えしたいことがたくさんあるため、2回に渡ってご紹介します。今回は、子ども・子育てプラザ成田西の所長さんに、子ども・子育てプラザの魅力や児童館との違いなどについてお話を伺いました。これから行ってみようと考えている方、参考にしていただけますと幸いです。
子ども・子育てプラザ成田西の所長さんに伺いました
児童館から子ども・子育てプラザに変わって、具体的に何が変わったのでしょうか。
利用できる人は変わっていないのですが、中心となる利用者層が変わりました。
児童館は小学生の利用が中心で、乳幼児親子の利用は小学生がいない時間帯が中心です。小学生の利用が増える時間帯は、安全上の理由から、乳幼児親子の利用は乳幼児室に限定されていました。
そのため、特に長期のお休みの時はプログラムもお休みとなるし、使えるお部屋も限られて、乳幼児親子は利用しづらいと言う声も聞きました。子ども・子育てプラザになって、乳幼児親子がいつでも安心して利用できる施設になったのですよ。
子ども・子育てプラザに変わってまだ1年経っていませんが、児童館とは異なり、冬休みや春休みも定例プログラムを開催しました。児童館だと冬休みや春休みは乳幼児親子が少なくなるのですが、こちらの利用状況は変わらずです。
乳幼児ママとしてはとても嬉しい施設だと感じましたが、小学生はどこへ行ったのでしょうか。
小学生が自由に遊ぶ場として、杉並第二小学校で放課後居場所事業「はっぴぃタイム」が始まっています。視聴覚室を中心に、校庭や体育館、図書室なども使ってさまざまな活動が行われています。もちろん学童保育も小学校の中の別教室にあるんですよ。
子ども・子育てプラザにも小学生が利用できるお部屋がありますが、小学校の放課後すぐに遊ぶことができるはっぴぃタイムがあるため、子ども・子育てプラザに来る小学生は少なめです。
利用する子どもの年齢は何歳が多いのでしょうか。
ベビールーム
0歳、1歳児が一番多いです。ほかに近隣保育園の子どもたちが遊びに来ることもあります。
また、土曜や日曜は、午前中に「パパ向けプログラム」を開催していることもあり、パパの利用が多いですよ(もちろんママの参加も歓迎です)。スタッフも乳幼児を対象とした保育経験を積んでいますし、おもちゃもたくさんありますから、二の足を踏んでいるパパにもぜひ来館していただきたいですね。
ちなみに、利用者の方はどのあたりから来館されているのでしょうか。
児童館と比べて広範囲です。近隣はもちろん、久我山、高井戸、宮前、高円寺、南荻窪あたりでしょうか。区外から来られる方もいらっしゃいますよ。遠い方は自転車かバスです。お弁当やおやつを持って、一日遊ぶ気持ちでいらっしゃいますよ。
子ども・子育てプラザになって、一時預かり事業が始まりました。
一時預かりルーム
預かり中は一時保育室だけではなく、プレイホールやキッズルームで遊んだり、近隣の公園などへ散歩に行ったりすることもあり、とても好評だと聞いています。利用状況に関しても教えてください。
平成30年8月から登録が始まり、平成31年3月時点で550名ほどの方が登録されています。定員9名に対して、平均して5名ほどの預かりがあります。利用時間は、人によりますが3、4時間ほど預けられる方が多いようです。子育て応援券も使えますので、ぜひ活用してくださいね。
最後に、これから利用する方へ一言お願いします。
乳幼児親子が楽しく安全に過ごせるように日々準備応対している施設です。ぜひ、お弁当やおやつをもって遊びに来てくださいね。午前、午後とたくさんのプログラムもありますよ。またマタニティ講座も開催しています。出産前からお友達作りや出産後のイメージづくりのためにもぜひいらっしゃってください。
最後に
今回は子ども・子育てプラザ成田西に関してわかりやすく児童館と比較して違いを教えていただきました。所長さんのお話からも乳幼児親子にとって魅力的な施設であることが想像できるのではないでしょうか。
次回は、子ども・子育てプラザ成田西の施設やプログラムについてご紹介します。
すぎラボライター らくちゃんママ
お問い合わせ先
子ども家庭部管理課庶務係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話番号:03-3312-2111(代表)
ファクス番号:03-5307-0686
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