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ページID : 900
更新日 : 2019年11月14日
その他の感染症
目次
動物由来の感染症などその他感染症について掲載しています。
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
どんな病気?
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、SFTSウイルスによる新しい感染症です。主な症状は発熱と消化器症状で、多くの場合、SFTSウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染します。国内では、2012年に発生した症例が2013年1月に初めて報告されました。都内では、都外で感染したと推定される事例があります。
予防方法は?
マダニに咬まれないようにすることが重要です。特にマダニの活動期である春から秋にかけては注意が必要です。草むらや藪など、マダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖・長ズボン、足を完全に覆う靴(サンダル等は避ける)、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等、肌の露出を少なくすることが大事です。また、イヌ、ネコから感染した事例も報告されています。
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関するQ&Aは以下のページをご覧ください。
イヌ、ネコに関する、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に係る注意喚起については以下の通知をご覧ください。
関連情報
お問い合わせ先
杉並保健所保健予防課感染症係
〒167-0051 東京都杉並区荻窪5丁目20番1号
電話番号:03-3391-1025
ファクス番号:03-3391-1927
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