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更新日 : 2024年11月26日

マイナンバー(個人番号)におけるセキュリティ

目次

マイナンバー制度・マイナンバーカードは、個人情報を保護する制度やシステムの整備、法令に違反した場合の罰則強化など、安心・安全の確保に万全を期しています。

マイナンバー制度のセキュリティ

  • 番号確認と本人確認でなりすましを防止しています。
  • マイナンバーの利用範囲や情報連携の範囲を法令で制限しています。
  • 独立性の高い第三者機関(個人情報保護委員会)による監視、監督を行っています。
  • 法律違反には厳しい罰則があります。

行政機関や地方公共団体等でマイナンバーを取り扱うシステムでは、以下の対策等により安全・安心を確保します。

  • 行政機関や地方自治体が特定個人情報(マイナンバーをその内容に含む個人情報)の提供や照会を行うシステム(情報提供ネットワークシステム)では、芋づる式の情報漏えいを防ぐ情報の分散管理やシステムへのアクセス制御、通信の暗号化などが講じられています。
  • 行政機関や地方自治体等でマイナンバーを取り扱う事務(個人番号利用事務)では、インターネットとは完全に分離したネットワーク上で処理を行います。
  • 個人番号利用事務で利用するパソコンは、多要素認証により、不正な者のパソコン利用を防止します。
  • 自分の特定個人情報(マイナンバーをその内容に含む個人情報)をいつ、どの機関が、なぜ提供したのかなどのやり取りの記録や行政機関が保有する自分の個人情報の内容等がマイナポータルで確認が行えます。

多要素認証
利用者のみが知っている情報(パスワードや秘密の質問など)、利用者のみが所有しているもの(特定の情報が登録されたICチップや短時間のみ有効なパスワード等)、利用者の身体的特徴(指紋、静脈、光彩等)の中から2つ以上の要素を組み合わせて、正しい利用者であることを判定することによるセキュリティを高める認証方法。

マイナンバーカードのセキュリティ

  • マイナンバーカードに内蔵するICチップには、税や年金などのプライバシー性の高い個人情報は記録されません。
  • ICチップの利用には、原則、設定したパスワードが必要です。
  • 情報の不正な読み取りや、偽造が出来ないような対策が施されています。
  • マイナンバーカードの紛失・盗難によるカードの一時利用停止については、24時間365日コールセンターで対応します。ただし、一部の外国語は受付時間が異なります。詳しくは以下の外部リンクからマイナンバーカード総合サイトの情報をご覧ください。

マイナンバー総合フリーダイヤル

電話:0120-95-0178

お問い合わせ先

政策経営部情報管理課番号制度・情報セキュリティ担当

〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号

電話番号:03-3312-2111(代表)

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