感染症に不安を抱える妊産婦の方へ(2年4月28日、6年8月1日更新)

 

ページ番号1059728  更新日 令和6年8月1日 印刷 

新型コロナウイルス感染症対策 妊婦の方々へ(厚生労働省)

  • 感染が妊娠に与える影響
    • 妊娠中に新型コロナウイルスに感染しても、基礎疾患を持たない場合、その経過は同年代の妊娠していない女性と変わらないとされています。しかし、妊娠後期に感染すると、早産率が高まり、患者本人も一部は重症化することが報告されております。
    • 高年齢での妊娠、肥満、高血圧、糖尿病などが新型コロナウイルス感染症の重症化のリスク因子であるという報告もあり、このような背景を持つ妊婦の方は、特に人混みを避ける、こまめに手を洗うなど感染予防に注意をしてください。
  • 妊婦の感染が胎児に与える影響
    • 新型コロナウイルスに感染した妊婦から胎児への感染はまれだと考えられています。
    • 妊娠初期または中期に新型コロナウイルスに感染した場合に、ウイルスが原因で胎児に先天異常が引き起こされる可能性は低いとされています。
  • 新型コロナワクチン
    • 妊娠中、授乳中の方も、ワクチンを接種することができます。日本で承認されているワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません。
    • 妊娠中の時期を問わず接種をおすすめします。夫またはパートナーの方もぜひ接種をお願いします。

詳しくは、以下PDFファイルをご覧ください。 

不安や心配ごとがある方

各保健センターでは、保健師等が、妊産婦の皆様のご相談に個別に応じております。妊産婦の方でご心配なことがありましたら、下記までご連絡ください。

受付時間:午前8時30分から午後5時まで(土曜日・日曜日・祝日を除く)

荻窪保健センター
電話:03-3391-0015
高井戸保健センター
電話:03-3334-4304
高円寺保健センター
電話:03-3311-0116
上井草保健センター
電話:03-3394-1212
和泉保健センター
電話:03-3313-9331

妊産婦向け助産師相談(東京都)

東京都福祉局ホームページをご参照ください。

新型コロナウイルスに関するQ&A(厚生労働省)

厚生労働省のホームページでは「新型コロナウイルスに関するQ&A」を公開しています。以下リンク先のページを参考にご覧ください。
「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)(厚生労働省ホームページ)」は「6.妊婦や小児に関すること」の項目をご覧ください。

分娩前ウイルス検査費用の助成(東京都)

新型コロナウイルス感染症に不安をお持ちの、無症状の妊婦の方が希望する場合に、新型コロナウイルスの検査を受けることができ、その検査費用を助成します。
検査費用:9千円を上限に助成
申込方法等の詳細は、以下リンク先をご覧ください。

新型コロナウイルスに感染した妊産婦への寄り添い型支援

助産師や保健師などの専門職が、訪問や電話などで、妊産婦の方のさまざまな不安や悩みをうかがい、専門的なケアや育児に関する助言や支援を寄り添いながら行います。
費用は無料です。
対象:新型コロナウイルスの感染が認められた妊産婦で、健康面や出産後の育児などの相談、支援を希望する方
申し込み・問い合わせ先:地域子育て支援課母子保健係
電話:03-3312-2111(代表)

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このページに関するお問い合わせ

子ども家庭部地域子育て支援課母子保健係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-5307-0686