校庭等の安全対策に関する対応状況

令和5年4月に区立小学校の校庭でラインマーカーとして打ち込んだと思われる釘によって、児童が怪我を負う事故が発生したことを受け、同年、全区立学校等について、校庭の緊急点検を行うとともに、外部委託により金属探知機を使った校庭等の調査及び釘等の除去作業を行いました。運用面においては、ラインマーカー使用時の留意点などの安全管理の徹底を学校及び開放団体に周知し、再発防止を図ってきました。
その後、令和6年9月に、区立小学校の校庭から釘等が新たに発見されたことを受け、改めて学校による安全点検や表面の鉄製トンボ（レーキ）による調査等を行いました。これらの校庭等の安全対策について、これまでの経緯、対応状況は以下のとおりです。

• 区立小学校校庭でラインマーカーとして使用されたと思われる釘により児童が負傷した事故について（5年5月12日）
• 区立学校校庭（園庭）の学校等による自主点検および外部委託による調査の結果について（5年8月23日）
• 区立小学校校庭での釘等の発見とその対応について（6年10月24日）

問い合わせ先

• 校庭調査・釘等の除去作業に関すること
  教育委員会事務局学校整備課教育施設整備係
  電話：03-3312-2111（内線1685）
• 校庭の安全管理に関すること
  教育委員会事務局済美教育センター
  電話：03-6379-3521