大宮小学校「オンライン会議アプリを活用したオンラインホームルーム及び授業配信」

 

ページ番号1077464  更新日 令和4年8月29日 印刷 

オンラインによるホームルームと授業の実施

オンラインホームルームを行う先生たちの写真

 大宮小学校の3年生は感染症による学年閉鎖になり、オンライン会議アプリ(Microsoft Teams)を活用したオンラインホームルーム及びオンライン授業配信を行いました。閉鎖期間は3日間で、1日1クラスずつオンラインホームルームによる健康観察を行い、ホームルーム後は学年全体でオンライン授業配信をしました。
 1日目は、AI型デジタルドリルアプリ(navima)の使い方を確認し、児童一人一人がドリルに取り組みました。2日目は済美教育センター指導主事によるオンライン授業配信、3日目は算数のオンライン授業配信を行いました。

オンラインで「しりとり授業」を行う先生の写真

 2日目のオンライン配信では、前半は、オンライン上で3年生全児童を4人程度のグループに分け、「物を使ったしりとり」を行いました。オンライン上で初めてグループになり、戸惑う様子も見られましたが、「まくら」、「ランドセル」…と、家の中の物を画面前に持ってきながらしりとりを楽しみました。離れていても友達と交流することができるオンラインならではの体験となりました。

杉並区教育委員会公式チャンネル(YouTube)にアップされている運動遊びの紹介をする先生の写真

 後半は、杉並区教育委員会公式チャンネル(YouTube)にアップされている運動遊びを基に体を動かしました。はじめは、じゃんけんや手遊び歌をしました。続いて大宮小学校の先生が見本となり、「バランス遊び」、「全身を使った遊び」、「反応遊び」を行いました。「バランス遊び」では、片足で10秒静止できるかにチャレンジしました。

今回の取り組みを通して

 今回の取り組みを通して、学校から家庭に対してICTを積極的に活用したオンラインによる働きかけを行い、学びを保障するとともに学校と児童や児童同士のつながりをもつことの重要性を確認することができました。

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