荻外荘完成記念　角川庭園収蔵品 特別公開「角川源義と思い出の俳句」

2024年12月12日（木曜日）から2024年12月28日（土曜日）

（最終入園　午後4時30分）
水曜日休園

小学生｜中学生｜高校生｜成人｜高齢者

角川源義（かどかわ げんよし）は、母のため荻窪3丁目の日当たりの良い土地を購入し、昭和30年（1955年）、現在「角川庭園 幻戯山房（げんぎさんぼう）」として杉並区が公開している家を建て、住み始めます。源義は、この家を、自らが主宰した俳誌「河」の発行所とし、創作活動を行いました。陽射しと眺望に恵まれた場所に著名人が家を構えた点は荻外荘（てきがいそう）と同様で、荻窪のまちの成り立ちと魅力を物語っています。
そこで、荻外荘の完成を記念して、角川源義に関連する収蔵品の中から、源義の名句を特別公開します。展示作品を通して、荻外荘やその近辺に位置する角川庭園はもちろん、文化人を育んだ荻窪の魅力を再発見していただく機会とします。

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