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ページID : 924
更新日 : 2025年1月28日
杉並区で実施しているがん検診
目次
(申し込みが不要な場合があります。下のリンク先「がん検診の受診方法について」をご確認ください。)
早期受診について
毎年、がん検診は特定の時期、特定の医療機関に予約が集中しています。年度の前半は比較的余裕があり、年度の後半が混雑する傾向です。特に、10月以降はインフルエンザの予防接種や風邪などの流行により、医療機関の繁忙期になります。そのため、医療機関の予約が取れず、検診を年度中に受けられないことがあります(特に胃内視鏡検査)。
受診券を受け取ったら、できるだけ早期に予約をとり、受診してください。
- 10月以降、非常に混み合います。比較的空いている6月から9月の受診をご検討ください。
- 医療機関によっては6月から9月でも予約が取れない場合があります。
受診期間の混雑状況(図はイメージです)
杉並区のがん検診は限られた医療資源の中で実施しています。体調不良等のやむを得ない場合を除き、検診当日のキャンセルはお控えください。皆さんのご協力をお願いします。
がん検診について
がんは、わが国の死亡原因1位です。がんを予防するには、喫煙・飲酒・栄養・運動などの生活習慣の改善に加え、がん検診を定期的に受診することが重要です。がん検診の受診を控えることは、がんの早期発見の機会を逃してしまう可能性があります。
がん検診は、定期的に受けることで、がんによる死亡リスクが下がることが科学的に証明されており(利益)、検診による不利益とバランスが取れた検診を行うことが国際基準となっています。
区内医療機関では、さまざまな検診や検査方法(任意型がん検診)が行われていますが、区ではこの基準に従い、国や国立がん研究センターが推奨するがん検診(対策型がん検診)を実施しています。
【注意】がん検診は「症状のない健康な人」が対象です。症状のある人、すでに経過観察中の人は、検診ではなく医師の診察を受けましょう。
- 杉並区がん検診は受診日当日、杉並区に住民登録のある方が対象です。
- 職場等で受診機会のない方が対象です。
- 感染症予防対策についてのお願い。(必ずお読みください)
- がん検診のメリットとデメリット
- 区が実施する区民健康診査・区がん検診と人間ドックとの併用について
杉並区で実施しているがん検診
杉並区では、以下のがん検診を実施しています。年齢や過去の受診の有無によって受けられる検診が異なります。詳細は下の各検診のリンク先をご確認ください。
がん検診の受診方法について
受診にはがん検診受診券シールが必要(大腸がん検診は不要)です。詳しくは、下のリンク先をご確認ください。
がんについての基本知識
がんについての基本知識については、下記のリンクをご参照ください。
関連情報
お問い合わせ先
杉並保健所健康推進課健診係
〒167-0051 東京都杉並区荻窪5丁目20番1号
電話番号:03-3391-1015
ファクス番号:03-3391-1377
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