「杉並教育ICTフォーラム」を開催しました(1月27日)

 

ページ番号1040057  更新日 平成30年3月19日 印刷 

みんなで考えよう!これからの時代にふさわしい杉並の教育

ホール内の様子
多くの方にご来場いただきました。

 1月27日(土曜日)午後に杉並公会堂において「杉並教育ICTフォーラム」を開催しました。

 これからの時代は、グローバル化の進展やAI(人工知能)などの絶え間ない技術革新等により、学び方や働き方、社会の仕組みが大きく変化していくと予測されています。
 子どもたちがこれらの変化に対応し、協働して問題を解決したり、さまざまな情報を基に新しい価値を生み出す力を身に付ける必要があります。
 そのためには、これまで以上に「基礎的・基本的な知識・技能」を定着させるとともに、「考える力」や「コミュニケーション力」を高めていかなければなりません。区立学校は、こうした考えのもと、ICTを有効に活用した教育を進めています。

 本フォーラムは、ICTを活用した授業の実際と、その効果、今後の課題と取り組みの方向性などについて、保護者や学校関係者、地域の皆様と共に考える機会として開催しました。

 第1部では、「区立学校におけるICTを活用した授業の実践報告」を行い、第2部では、中川一史氏(放送大学教授)、堀田龍也氏(東北大学大学院教授)と杉並区教育委員会の井出隆安教育長が、「AI(人工知能)と共存する時代を主体的に生き抜く力を育む学校教育を目指して」をテーマに、座談会を行い、870名の参加者と共に、これからの時代にふさわしい杉並の教育を考える有意義な機会となりました。

ICTとは「Information(情報) and Communication(通信) Technology(技術)」の略語。区立学校では電子黒板やタブレットパソコン、デジタル教材などを活用した教育を進めています。

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