荻外荘を体験しよう

 

ページ番号1063670  更新日 令和6年12月3日 印刷 

現在の荻外荘の部屋の一部を360°カメラで撮影した動画を見ることができます。

360°カメラで撮影した、現在の荻外荘の様子をご覧ください!

現在の荻外荘 360°動画

PCでご覧の方は、「一時停止」にして、マウスで画面を動かしてみてください。
スマートフォンでご覧の方も、同じく「一時停止」にして、画面を動かすか、スマートフォンをいろいろな向きにかざしてみてください。
荻外荘の室内の様子が、床から天井まで、360°ご覧いただけます!

荻外荘「書斎」

「荻外荘」は、大正天皇の侍医頭を務めた医師 入澤達吉の別邸として昭和2年(1927年)に創建され、昭和12年(1937年)に近衞文麿に譲渡されました。「書斎」は、当初洋室でしたが、近衞文麿が和室に改変し、寝室としました。GHQから戦犯容疑に基づく逮捕命令を受けた近衞文麿は、巣鴨への出頭期限日である昭和20年(1945年)12月16日未明、この部屋で自決しました。

書斎の位置
現在の荻外荘「書斎」

荻外荘「別棟」

別棟は、近衞文麿の長男 近衞文隆が、昭和13年(1938年)に増築した部分です。文隆は、その後、出征前に一時居住していましたが、シベリアに抑留され、ここに戻ることはありませんでした。

別棟の位置
現在の荻外荘「別棟」

 

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