平成12年 代表質問
平成12年第1回定例会
2月22日
1 自由民主党杉並区議団
- 区長就任後10カ月の区政運営に対する自己評価を問う。
- 「行財政再建緊急プラン」の再建とは。健全化とせず再建緊急とした真意は。
- 出張所等の統廃合と区民センターとの関係は。予想される空白地帯対策は。
- 学校選択自由化は保護者の充分な理解が必要。又、教員の質の向上が不可欠。
- 駅前保育所設置の進捗状況、又、ファミリー・サポートセンターの運営形態は。
- 移管後の清掃事業をどの様な方向で地域に密着したものにしていくのか。
- 井草森公園周辺健康被害者の早期救済を。中継所操業問題は慎重な対応を。
- 不況下であえぐ区内商店街、中小企業の振興策は急務だ。予算での対策は。
- 学校防災連絡会の今後と、地域防災計画策定の中での位置付けを問う。
- 教育懇談会の検討日程は。又、学校評議員制度とは。PTAとの関係は。
2 民主党・区民連合
- 開かれた区政とは、その意味するところと予算への反映を問う。
- 清掃、国保事業等に23区一体体制が温存。自治体間競争が働かないと思うが。
- 自主財源確保のため、大規模小売店舗等に対し新たな法定外課税の考えは。
- 事務事業評価、バランスシートは今回の行革にどの様に利用、反映されたか。
- 学校自由選択制度が、単なる学校の偏差値競争にならない様十分な配慮を。
- 高齢者を寝たきりにしないことが介護保険を円滑運営する最善策。施策は。
- 出張所統廃合実施上、何が問題か。地域コミュニティー拠点としての配慮を。
- 井草森周辺環境問題は、都市共通の問題として国、都に働きかけ、原因究明を。
- 駅前保育等は益々需要が高まる。NPO組織等アウトソーシングの活用を。
- 地域経済活性化のため、区内中小業経営者・従業員の意見や提案を聞くべき。
2月23日
3 杉並区議会公明党
- 夢つなぐ架け橋予算の「夢」とは。それを予算にどう生かし盛り込んでいるか。
- 本来の自治創造のため、他区と連携し行う「新たな自治権拡充運動」とは。
- 21世紀に持ち越さないという井草森周辺環境問題の終息宣言は行うのか。
- 学校給食の強化磁器食器の買い替えがスタートするが、今後の計画を示せ。
- 就学前児童の乳幼児医療費について所得制限を引き上げる様、検討を願う。
- 健康な高齢者を中心とした施策の充実のため、「いきいき都市宣言」をしては。
- 介護保険事業者のサービス確認やチェックのための第三者機関の導入を。
- PFIに関する調査委託の具体的内容は。公会堂、介護諸施策に活用してみては。
- 南北バスの本来の目的である最も必要としている地域への取り組みは。
- 大店法対象外の計画店舗に対し、住環境保護の立場で区独自条例の制定を。
4 日本共産党杉並区議団
- 大型開発・公共事業優先の国の予算は国家財政を破綻させる。区長の見解は。
- 老人福祉手当の削減等、石原都政の安易な福祉施策削減の中止を求めよ。
- 清掃事業移管に伴う財源配分の不足分を都が充当する様、全力をあげよ。
- 区の行革は先に削減ありき。再構築施策は少なく区民の納得は得られない。
- わが党は財源確保のため、用地基金70億円の減額等緊急提案をした。見解は。
- 介護保険導入で削減する13億~16億円の経費を、高齢者施策拡充に充てよ。
- 中小小売店、区民のため、大型店出店凍結宣言や独自の歯止め・条例制定を。
- 住宅地への自動車通過を増大させる区内都市計画道路は、見直すべき。
- 不燃ごみ中継所の停止を都に求め、清掃事業移管後もその姿勢を持つべき。
- わが党は学校自由選択化に反対だ。幅広い住民参加で慎重な協議を求める。
5 杉並フロンティア
- 本予算で「杉並らしさ」「杉並の個性」は、どんな事業に表れているのか。
- 職員定数削減について、今後どの様に展開しようと考えているのか。
- 区がISO14001を認証取得する意義と期待できる効果は何か。
- 学校、家庭、地域社会それぞれが果たすべき教育上の役割をどう考えるか。
- 区長の言う「子どもに魅力ある学校」づくりを進めるための取り組みを問う。
- 都福祉施策の見直しに伴い、区の障害者・子ども施策の見直し、再構築が必要。
- 高円寺駅周辺等の景観対策を具体的にどのように進めていくのか。
- 高円寺、阿佐谷地域の区民主体の防災まちづくりにどの様に取り組むのか。
- 13年度以降、清掃事業に関する財源確保の見通しはどうか。
- 移管後、清掃・リサイクルへの住民意見を反映させる仕組みをどう考えるか。
6 杉並・生活者ネットワーク区議団
- 中継所有害ごみの分別等計画プランは。ごみ減量への練馬区等への対処は。
- ダイオキシンを発生させる塩ビ製品の、区施設での使用を禁止すべき。
- 杉並区の教育を考える懇談会の設置期間・目的・諮問内容・メンバーを問う。
- 懇談会で個別の課題として障害児教育について等、取り上げて欲しいが。
- 今後の福祉施策推進には地域のNPOの活躍が重要。時限的に運営支援を。
- 居住福祉の視点で高齢者住宅の取り組みを福祉保健計画等に位置付けよ。
- 学童クラブの障害児枠の問題も含め、障害児の放課後対策の構築が必要。
- 男女共同参画サミットへの参加の感想、区政への反映、施策の展開を示せ。
- 区として、新しい地域活動支援の立ち上げとして取り組みを強化すべき。
- 区民と行政との協働で自治のあり方を示す条例、宣言の制定を提案するが。
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