大腸がん検診
大腸がん検診(受診間隔:毎年)
大腸がんは罹患する人が増加しており、日本ではがんによる死亡原因の上位に位置しています。がん検診は定期的に受診することが重要です。
- 対象者
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杉並区民で40歳以上の方(年齢は令和6年度中に誕生日を迎えた満年齢)
検診結果が陽性となった場合、精密検査(全大腸内視鏡検査)を受診できる方(保険診療:有料)
自覚症状のある方は、がん検診ではなく医師の診察を受けましょう。 - 受診期間
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令和6年6月1日~令和7年2月28日
(区民健診と同時受診の場合は、令和7年2月15日まで)
- 検診内容
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- 問診
- 便潜血検査2日法
採便は、1回目の翌日に2回目を採り、即日提出を原則とします。速やかに検診実施機関へ提出してください。
- 費用
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200円
生活保護または中国残留邦人等への生活支援給付を受給している方は無料
- 申し込み方法
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受診券シールはありませんので、区への申し込みは必要ありません。
- 区民健康診査受診対象者の方は、区民健康診査と同時受診となります。(大腸がん検診単独では受診できませんのでご注意ください。)
- 区民健康診査の予約の際、医療機関にお申し込みください。(予約の締め切りは医療機関によって異なります。申し込む際に、受診可能かどうか医療機関へ確認してください。)
- 区民健康診査受診対象者以外の方は、杉並区内の大腸がん検診(単独)実施機関へ直接お申し込みください。
- 実施場所
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【令和6年度 大腸がん検診 実施医療機関一覧表】をご覧ください。
検診実施機関は変更になる場合があります。受診の前に必ず電話等で医療機関に確認してください。
- 検査ができない方
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- 大腸がんにより、入院・加療中の方
- 過去5年以内に大腸がんにかかった方及び経過観察中の方
- 職場等で検診機会のある方(ただし、職場等でがんの種別により受診できない場合は、区のがん検診を受診できます。)
- 検診結果
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- 「要精密検査」の方
要精密検査の場合は、検診実施機関で対面により医師から説明を受け、すみやかに精密検査を受けてください。(原則、郵送はいたしません。)
精密検査は、全大腸内視鏡検査です。
【注意】保険診療(有料)となるため、必ず保険証(または保険証利用登録済みのマイナンバーカード)(生活保護受給者等を除く)をご持参ください。
大腸がんであっても症状が出ないことはよくあります。「症状がないから大丈夫」などと自己判断せず、必ず精密検査を受けてください。また便潜血検査が毎回陽性になるわけではないので、もう一度便潜血検査をするのは良くありません。一度陽性の反応が出たら、必ず精密検査を受けてください。
- 「異常なし」の方
1年に1度、検診を受診しましょう。
症状が出た場合は、すみやかに医療機関を受診してください。
この検診結果及び精密検査結果は、個人情報の保護に万全を期して杉並区の保健福祉施策に役立てるための統計・精度管理等に活用します。検診は自治体と各医療機関が連携して行っており、精密検査の結果は関係機関で共有されます。
- 「要精密検査」の方
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このページに関するお問い合わせ
杉並保健所健康推進課健診係
〒167-0051 東京都杉並区荻窪5丁目20番1号
電話:03-3391-1015(直通) ファクス:03-3391-1377