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更新日 : 2026年9月1日
災害用トイレは備えていますか?(2026年9月1日)
目次
9月1日は、防災の日。
自宅での避難生活に役立つ災害用トイレの備蓄について紹介します。
災害用トイレの備蓄の目安は、1人当たり1日5回分を最低でも3日、推奨は7日とされています。
同居するご家族がいる場合は、家族人数分の備蓄が必要になります!
(参考:東京トイレ防災マスタープラン
)
災害時に起きるトイレ事情
【発災当日】
- 停電や断水で自宅のトイレが使用できなくなる場合があります。
- マンション等では、配管が損傷したことに気づかないまま下水を流すことで、下階で汚水が逆流することもあります。
【発災から3日後】
- 在宅避難者の災害用のトイレが不足し始め、外施設(公園等)のトイレを使用するようになります。
- 震災救援所(区立小中学校等)のトイレ利用者が急増します。また、野外に排せつを行う人も出てきます。
- 震災救援所や公衆トイレに人が多く集まり衛生状態が悪化すると、適切な運用が困難になります。
- 業者による(震災救援所の)収便袋等の回収や仮設トイレの設置が始まりますが、道路状況によって地域差が生まれます。
【発災から1週間】
- 断水への対応や配管修理に遅れが発生します。一部の地域で復旧し始めても、修理状況によって地域差が生まれます。
- 各家庭で備蓄している災害用トイレが枯渇するため、さらにトイレ衛生が悪化する場合があります。
避難生活中におけるトイレ不足によるリスク
- 衛生状況の悪化
トイレの清掃が行き届かず、衛生状況が悪化します。 - 感染症の拡大や害虫の発生
細菌やウイルスによる感染症の拡大、害虫の発生が懸念されます。 - エコノミークラス症候群
トイレの衛生環境が悪化することで、排せつを控えようとして食事を十分に取らず、栄養不足になります。
また、トイレを我慢するために、水分の摂取も控えるようになります。
このような背景から血行不良となり、エコノミークラス症候群を発症する恐れがあります。
災害用トイレの種類(代表例)
【携帯トイレ】
- 既存のトイレに袋を被せ、給水シートや凝固剤を使用するタイプ。
- 電気や水を使用しない。
- 比較的安価で取り付けも簡単。
【簡易トイレ】
- 段ボール等で簡易的なトイレを組み立てるタイプ。
- 凝固剤を使用するため、水は不要。
意外と忘れがちなトイレに関する備蓄品
- 生理用ナプキンやおむつ等を回収するごみ袋(中身が見えないとより良い)
- 収便袋の代替となる少し大きめの袋(中身が見えないとより良い)
- トイレットペーパー(目安:1人1週間で1ロール)
- アルコール綿やウエットティッシュ等(→断水で手が洗えない場合に備えて)
- 消臭剤や消臭スプレー(→電力供給が止まって換気扇が動かなくなった場合に備えて)
お問い合わせ先
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