マイコプラズマ肺炎が流行しています(6年9月27日、10月31日更新)
マイコプラズマ肺炎については、東京都が感染症発生動向調査による基幹定点医療機関からの患者報告数を集計、分析し、都内における流行状況等について状況把握を行っているところです。
令和6年第38週(令和6年9月16日から22日まで)に、都内25カ所の基幹定点医療機関から報告された患者数は、70人(1定点当たり2.80人)となり、感染症法が施行され、現行の統計が開始された1999年以来、最も高い値となっています。
また、令和6年第43週(令和6年10月21日から27日まで)の患者数は、121人(1定点当たり4.84人)となり、さらに増加傾向にあります。
マイコプラズマ肺炎の感染予防の感染拡大を防ぐためには、こまめな手洗いや咳エチケット等の基本的な感染防止対策を心がけることが大切です。引き続き、基本的な感染防止対策に取り組んでいただくようお願いします。
また、咳が長引くなどの症状がある時は、医療機関を受診していただくようお願いします。
東京都内の流行状況の詳細は、以下リンクから東京都感染症情報センターホームページをご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
杉並保健所保健予防課感染症係
〒167-0051 東京都杉並区荻窪5丁目20番1号
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