令和5年度 すぎっこひろば研修

 

ページ番号1087832  更新日 令和5年12月20日 印刷 

第1回「【教材研究】子どもがワクワクする遊びのヒント」

ほんの短い時間でも保育者の工夫があれば、子どもたちは集中して楽しめます。「みんなで一緒は楽しいね」「ワクワクするね」と感じる期待や安心を感じる体験を積み重ねることで、子どもは環境に主体的に関わって遊びます。実際に教材を作りながら発達にふさわしい環境と遊びについて学びました。

【日時】令和5年5月12日(木曜日) 午後3時30分から5時まで
【場所】就学前教育支援センター 資料センター
【講師】就学前教育支援センター 就学前教育係 幼児教育アドバイザー
【対象】杉並区内就学前教育施設の保育者
【参加園】8園(区立子供園5園、私立保育施設3園)

教材を作成している様子の写真

変わり絵を開く前の写真

変わり絵を開いた後の写真


一瞬で変わる絵にびっくり!変わり絵を作成しました。

第2回「幼児期に必要な『多様な動き』とは  幼児期運動指針を踏まえて」

「幼児期運動指針」が策定された背景を正しく理解し、幼児期の運動あそびについて、日々の保育の中で楽しく体を動かすことが大切である旨を学びました。

【日時】令和5年6月12日(月曜日) 午後3時から5時まで
【場所】就学前教育支援センター 地下ホール
【講師】明星大学 特任准教授 内田裕子さん
【対象】杉並区内就学前教育施設の保育者
【参加園】9園(区立子供園5園、私立保育施設4園)

フープを使って動く遊びを考えている様子の写真

道具を組み合わせた遊びの展開について講義を受けている様子の写真

第3回「保育記録のとり方・生かし方」

幼児の具体的な遊びの場面・姿から、何が面白いのか、どのような経験をしているのかを読み取り、保育者はどのような願いをもって環境を用意したり直接的な援助をしたりしているか学び合い、日々の保育の振り返りが大切であることを理解しました。

【日時】令和5年7月21日(金曜日) 午後3時30分から5時まで
【場所】就学前教育支援センター 地下ホール
【講師】東京家政大学 准教授 榎本 眞実さん
【対象】杉並区内就学前教育施設の保育者
【参加園】9園(区立子供園4園、私立保育施設5園)

講師の講義をもとに、保育記録を作成している様子の写真

第4回「保育者が作って演じる人形劇(ペープサート)」

人形劇ならではの表現やお話しの世界の魅力に触れ、身近なものを使った人形劇を、日々の保育に活用する方法を学びました。

【日時】令和5年9月1日(金曜日) 午後2時から5時まで
【場所】就学前教育支援センター 地下ホール
【講師】和洋女子大学 非常勤講師 和気 瑞江さん
【対象】杉並区内就学前教育施設の保育者
【参加園】15園(区立子供園5園、私立保育施設10園)

ペープサート用の人形を制作している写真

人形の動かし方の練習風景の写真

第5回「動きが気になる子どもの理解と支援」

感覚統合について学び、日々の保育の中で、幼児の「やりたい」と思う遊びや活動を保育に無理なく取り入れ、一緒に楽しめる保育者としての力を身に付けました。

【日時】令和5年11月7日(火曜日) 午後3時30分から5時まで
【場所】就学前教育支援センター ホール
【講師】就学前教育支援センター 就学前教育係 教育支援相談員等
【対象】杉並区内就学前教育施設の保育者
【参加園】7園(区立子供園3園、私立保育施設4園)

第6回「保育所児童保育要録作成のポイント」

保育所における要録の目的を理解し、就学前教育施設から小学校に引き継ぐ資料として、子どもの育ちが伝わる要録の書き方を学びました。また、日々の保育の経過記録や振り返りの繰り返しが、要録を作成する上での貴重な基礎資料となることを理解しました。

【日時】令和5年12月15日(金曜日) 午後3時30分から5時まで
【場所】就学前教育支援センター 地下ホール
【講師】東京家政大学 准教授 榎本 眞実さん
【対象】杉並区内就学前教育施設の保育者
【参加園】8園(区立保育園1園、私立保育施設7園)

講師の講義をもとに、要録を作成している様子の写真

 

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