教育長メッセージ「『杉並区教育ビジョン2022』(令和4年度からの教育振興基本計画)を策定しました」(3年11月26日)

 

ページ番号1070071  更新日 令和3年12月1日 印刷 

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教育長 白石 高士

教育委員会では、令和3年度に「杉並区教育ビジョン2012」が終期を迎えることから、令和4年度からおおむね10年程度を期間とする新たな教育ビジョンを策定しました。

「杉並区教育ビジョン2022」は、「人生100年時代」を、区民誰もが学びを通して自分らしく豊かに生きるためのよりどころとなるよう、杉並の教育の基本的な考え方を示すものです。また、教育基本法第17条第2項の規定に基づく杉並区の教育振興基本計画として位置付けます。「杉並区教育ビジョン2022」では、私たちが大切にしたい教育として「みんなのしあわせを創る杉並の教育」を掲げます。

この新たな教育ビジョンの策定は、「子どもを中心に据えて、教育にかかわる大人も子どもも全ての人々、一人一人が主役となる教育ビジョンにしよう」というところから始まりました。策定にあたっては、子どもたちを含む区民アンケートやシンポジウムにおいて寄せられた多くの声、そして活発に行われた杉並区教育振興基本計画審議会の議論がありました。こうした多くの声や活発な議論ができたのは、これまで杉並区が取り組んできた「共に学び共に支え共に創る杉並の教育」の成果であり、それが「杉並区教育ビジョン2022」として結集したものと考えています。

教育委員会では、この10年、家庭・地域・学校(園)の協力のもと、誰もが当事者として教育にかかわる環境づくりを進めてきました。現在の教育ビジョンを人々の力をあわせていく、いわばたし算のビジョンとすると、新たな教育ビジョンは、これまで築いてきた杉並の教育を土台として、学んだ成果を他者と贈り合いながら、人と人とのつながりが2次元的に、多面的に広がっていく、かけ算のビジョンであると私は考えています。

将来を見通しにくい社会の中であっても、誰もが自分らしく生きることを大切にしながら、みんなのしあわせを創るためには、一人一人が当事者として共に認め合いながら、協力して社会を創り、担うこと、そして、それを支える教育の力が欠かせません。

この新たな教育ビジョンをみんなで共有し、みんなのしあわせをみんなで創る教育を実践していきましょう。

令和3年11月26日 杉並区教育委員会 教育長 白石 高士

 

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